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新潟へ行くなら清津峡渓谷トンネルでフォトジェネリックな写真を

旅行先

清津峡渓谷 | 新潟県十日町市


千葉県 | 会社員 | 35歳 | 女性 | 多田

某バラエティー番組でチラっとだけ映った絶景ポイントに目を奪われ、居ても立ってもいられなくなって行ってきました。
向かったのは新潟県越後湯沢。
東京駅から新幹線で越後湯沢駅へ行き、そこからバスで50分かけて向かいました。

途中、バスがかなり急こう配を通るのが、メチャクチャ怖かった。
「清津峡入口」でバスを降りてから歩いていくと、巨大な岩のトンネルを発見。

さて、そんなこんなでたどり着いたのは「清津峡渓谷トンネル」です。
トンネルで絶景なんか見られるの?という感じですが、とにかくフォトジェネリックな写真を撮れる場所があるそうなので、いそいそと向かいます。

途中、川と岩肌を見ることができました。
エメラルドグリーンの川と荒々しい岩の対比がすごいかったです。

もうこの時点で十分、絶景じゃん…などと思いつつも、どんどん中へ進んでいきます。
すると丸い金属のようなものがいっぱい張り付いた場所にたどり着きました。
これは新潟県の越後妻有で行われている「大地の芸術祭」で作られたMADアーキテクツによるアート作品だそうです。
作品名は「Tunnel of Ligh」。
近未来的な雰囲気が格好良かったです。

期待値がどんどん高まっていくのを感じながら、奥へと進みました。
すると現れたのはパノラマステーションになっている場所。
インスタグラムなどでフォトジェネリックな写真が撮れると話題になっているスポットだそうです。
トンネル内部が鏡状になっていて、床には水が張られています。
そこに絶景が映りこんで、水鏡のようになっていました。

確かにここなら雰囲気のある写真が撮れそうです。
ちょっと角度を変えて撮ってみても面白いかもしれません。
水鏡に映る岩肌が格好良くて、ついつい見とれてしまいました。

とはいえ、さすがは人気スポットといいますか…私が行ったときにもかなりの人でした。
もし本格的な写真を撮りたい方は人がいない午前中などに行くと良いかもしれません。

トンネル以外にも、足湯が入れる施設があって、そこの天井が面白かったです。

絶景とトンネルアートに癒された旅となりました。
今度は雪が降る時期に行ってみたいと思います。