埼玉県北部にある、地元料理でフライという料理

フライというと揚げ物を連想する人がいますが、フライと言うのはもともと足袋を作る女工さんが食べていたもので、ここ山下フライ店は、フライの専門店になります。フライのほかにも焼きそばを販売しておりますが、商品としてはそれほど多くないというのが特徴のお店です。大か小の量的な種類だけです。
埼玉県でも北部にしかなく、熊谷、吹上（現在の鴻巣市）、行田と一部のコアな料理と言えます。埼玉県民でもあまり知らないひともいるくらい、マニアックな料理です

フライのほかにも焼きそばを販売しています。フライと大変あう太麺の焼きそばで、持ち帰りだとミックスというのもあるようです。太麺なのでボリュームもあり食べ応えは充分です。フライの大とやきそばの大というコンビは、食べ応えが充分あります。

そしてフライというのは、お好み焼きとチジミを合わせた感じの食べ物で、フライソースというものをかけて食べます。フライソースというのはめんつゆとウスターソースを合わせ砂糖などで調整したもので、お好み焼きですとマヨネーズをかけて食べますが、フライはめんつゆという事もあり七味唐辛子をかけて食べます。
作り方は、小麦粉を薄く広く伸ばしそこにきゃべつや豚肉、あげだまなどこれはフライ屋さんによって様々です。フライソースもお店によって様々で、これがお店の特徴と言えるのかもしれません。しっかりフライソースをしみさせて食べると大変おいしいと思います。値段も大変手ごろで、地元の人からも大変人気の商品となっています。

まとめ

コロナの影響で持ち帰りというのが最近話題となっていますが、こちらも持ち帰りが可能です。食べている間に持ち帰り用として作ってもらうのもいいとは思います。ただ人気店なので、かなり待ち時間があると思います。駐車場は広く車で利用したほうが便利だとは思います。勿論バスでも100円で、モノづくり大学前下車で歩いて1分程度で見えてきます。