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ポケットストーブ
64歳 | 男性 | 無職 | 禿オヤジ
私の挑戦している自転車でのロングツールって、車もあまり走っておらず、コンビニも無い地域を走る事が多いので、食料や水の現地調達が難しく、必要最低限の補給品を背嚢に詰めてスタートしています。
飲料水は最低500mlペットボトルで4本の2L、携行食料は大休憩時に食べるカップヌードル2個と、小休憩時に飲む砂糖タップリのコーヒー用のスティックタイプのコーヒーとシュガーを各々3・6袋と、走行中も食べられる羊羹を数個持って行きます。
今回紹介するこの様な自転車ツールの友は「ポケットストーブ」です。
自転車の旅ですから、とにかく携行品は軽量でなくてはなりません。
その点このポケットストーブはその名の通りポケットにも入る小型軽量の物で、流行りのお一人様用鍋で使う固形燃料を含めても軽量で場所も取らず、非常に使い勝手が良いです。
画像で分かりますように、大きめのカップに水を注いで直接加熱して使っています。
カップヌードル用の300mlならば10分以内でお湯が沸くので、ツール途中の休憩を兼ねた食事時間にも十分対応可能ですし、軽いエネルギー補給を兼ねた甘々のコーヒーブレーク時にも本当に重宝しています。
欧州の戦闘糧食用に開発されたポケットストーブらしいですが、それを、平和な時代の自転車行軍用に使わせて貰っている事に幸せを感じている私です。
