車中泊の場所と車種
福島県 高速道サービスエリア | トヨタノア | 4人
岩手県 | 会社員 | 46歳 | 男性 | ショート
2人の娘が小学生の頃の話です。
小学生の頃は、毎年夏休みを利用して県外へキャンプやドライブ旅行をしておりました。
この時は、少し遠出をしようということになり、栃木県の那須ハイランドパークを目指すことに!
仕事の都合から、夕方5時に仕事を終えそれから高速道に乗り、途中のサービスエリアで適当に車中泊をし翌日の朝に目的地へ到着することを目指し出発しました!極力、旅路を進めることとし食料は事前に買い込み車内で食事をとりながら目的地を目指しました。
車を走らせ、宮城県を通過し福島県に入り夜9時を過ぎると、仕事の疲れもあり睡魔との闘いに!!
更に車を走らせますが、福島県の高速道路はとにかく距離が長く体力の限界から途中のサービスエリアに入り、ここで車中泊をすることにしました。
サービスエリアにはトイレも自動販売機もありました。買い込んでいた食料で夕飯を済ませ寝ることに。
子供たちと奥さん3人は後部座席の2列目、3列目をフルフラットにし簡易ベッドにし川の字で3人ちょうど寝ることができました。
残る私は、運転席と助手席をなんとか使い助手席側に足を伸ばして横になり眠ろうとしましたが、運転席と助手席の間の隙間がどうもうまくフィットせず、シートベルトの脱着部分が腰にぶつかったりとゆっくり眠れる体制ではありませんでした!
最終的には運転席のシートを倒して座った状態で寝るのがベストと感じましたが、エコノミー症候群に気をつけなくてはと、しばしば目が覚めては寝ての繰り返し。その頃、後ろのシートでは車内が乾燥することと車内の温度が暑く窓を開けたりと、とても快適とは言えるものではありませんでした。
幸い子供たちはスヤスヤと眠ってくれたのが唯一の助けでした。
今回の車中泊から、車内の加湿対策とエンジンを切って窓を開けて寝ると蚊が入ってきて大変なことに気づきました!
車中泊をする時はエアベット、加湿器、車内カーテンの取り付けは最低限必要だと感じました!
是非とも快適な車中泊で、楽しい思い出をたくさん作りたいものですね!