親戚の家に行くのに一般道路を通って、宿泊は高速のサービスエリアで

奈良県天理市に親戚が居る為に旅行もかねて高速を使わず行くことになりました。
秩父を抜けて山梨に入り、その後静岡県から東海道をひたすら西に向かうという計画です。
途中色々なところに寄り道しながらという事で、名古屋を観光したりもしました。温泉にもいくつか入って、名古屋で名物の味噌カツも食べさて寝床をどこにしようかと思いましたが、いざ車の中で寝るというのは場所に困るのです。

そこで思いついたのが、高速道路のサービスエリアという事です。ひと区間３００円で、トイレや休憩所、食事やおかしなどの物品は常にそこにあります。何より下に居るよりは安全です。
早速高速道路を探してサービスエリアで一泊することにしました。かなり前の事でしたので滋賀県のどこのサービスエリアかは記憶があいまいなのですが、かなり綺麗なサービスエリアだったと思います。トイレも綺麗でしたし、お茶もタダで飲めましたし、椅子に座りながらテレビもありました。

朝になって食事もそこでとる事も出来ましたし、一泊するだけならむしろ快適にすら感じました。夜食のうどんも食べられ、生活にも困らない状況に、日本のサービスエリアは大したものだと思ったのを記憶しています。
トラックで休憩している人も大変多くいました。なるほど、サービスエリアはトラック運転手にとっても憩いの場であるとその時思いました。以外に騒音があるのか？と思いきや車の通る音は聞こえますが、それ程気にもなりません。洗面所もありますので歯磨きや顔を洗う事もできます。３００円でこれ程のサービスを受けられるサービスエリアは非常に車伯をするのにはお勧めだと思います。

翌日、一般道に降りる為に料金を払い、無事親戚の家に到着しました。料金を支払う時に得に問題視される事もありませんでした。帰りは普通に高速道路を使用して帰宅しました。
今回は親戚の家に行く話でしたが、宿泊費を節約するのに高速道路のサービスエリアを利用するのも一つの手だと参考になりました。