車中泊の食事の工夫 レトルト食品でもおいしい

車中泊の場所と車種

群馬県利根郡 | ホンダ N-VAN | 1人


千葉県 | 自営業 | 31歳 | 女性 | みつき

自然を満喫するために群馬県の利根郡みなかみ町に旅行に行きました。温泉を併設する旅館がいろいろあって、温泉好きの私は泊まりたいなと思ったのですが、宿泊料金を節約するために車中泊しました。温泉は旅館に泊まらなくても入ることはできます。
車中泊の場所に選んだのは、オートキャンパーズエリアならまたです。電源付きサイト、芝生サイト、フリーサイトなどさまざまなエリアに分かれています。管理棟やサリタニー棟があり、キャンプ用品のレンタル、コインシャワー、炊事場、トイレなどがあります。車中泊で気になることがトイレとお風呂で、ここならトイレもシャワーも浴びられるので便利でした。

炊事場があるのですが、他の人も利用していて作業をしにくいので、私はレトルト食品を持参して食事を済ませるようにしています。今回はお湯をかければ食べられるご飯と無印良品のレトルトカレーを持参しました。無印良品のカレーはどれもおいしいものばかりです。少しでも車中泊を楽しめるように、おいしい食品を持参するように気を使っています。

温めなくても食べることはできますが、よりおいしく食べるために炊事場で温めます。時間はお湯を沸かすなどをしても15分程度、お湯が湧いたらパックを入れてそのまま放置していればいいだけなので、他の人が作業をしている中でもスムーズに自分のやることができます。

自然に囲まれた場所で食べるご飯は普段よりもおいしく感じます。普段だったらおいしく感じないであろうお湯をかけて食べられるご飯も、自然の中なら食が進みます。

ご飯はパウチパックに入っていて、できるだけゴミを少なくしたかったので、パウチパックにカレーを入れて食べてしまいました。やや食べにくいですが、洗いものが出ないので楽です。
翌日の朝はコンビニで買ったパンを食べました。

せっかくオートキャンプ場を利用しているのだから、自炊をしてもっとおいしいものを食べればいいのにと思う人もいるかもしれませんが、車中泊ではできるだけ簡単に済ませてしまいたいので、簡単にできる食事の工夫をしています。