アコードワゴン走り納め車中泊の旅に出かけてきました

愛車アコードワゴンを購入してから、10年が経ち走行距離がついに10万kmを超えました。駅近くに引っ越ししたので、次の車検を迎える前に手放すことにしました。
そのため、走り納めの旅で神奈川県の箱根まで行ったエピソードを語らせていただきます。
3泊4日の日程を組んだので、宿泊費を節約するために、初日は車内泊をすることにしました。
宮城県の自宅を午前6時に出発しました。
当初の予定は、初日中に小田原まで行こうかなと思いましたが予定よりかなり時間が掛かってしまいました。
なぜならば、高速道路のサービスエリアに寄り道ばかりしていたからです。
サービスエリアは、その土地でしか売っていない珍しい商品が見られるので遠出した時のお楽しみにしています。
東北道を南下する時は、観光地に隣接している福島県の安達太良SAや那須高原SAなどがあるから欠かせませんね。
そして地元・那須高原の新鮮な牛乳をはじめ、上質な材料を使用したケーキなどが販売されているので、ついつい立ち寄ってしまいます。
実際に観光スポットへ行かなくても、プチ観光気分を味わえるのがサービスエリアならではの魅力的な部分です。
途中寄り道をしてしまったので、目的地の神奈川県へ着いたのは夜10時を過ぎでした。
400km以走行したので、疲れが出てきたことから藤沢市の「江ノ島なぎさ駐車場」で車内泊をしました。
江の島は神奈川県に限らず全国的に有名な観光スポットですね。近くには鵠沼海水浴場をはじめとした見所が沢山あります。
外から波の音が聞こえてきましたが、自然を体感しながらの車中泊も良いものです。
そのお陰で前日の疲れが取れました。翌日、起きたのは午前6時頃で周辺を徒歩で散歩することにしました。
遠浅で広々とした海岸は、湘南らしさを感じましたね。また、釣りやサーフィンをしに来る客も多かったです。
2日目は江の島で半日以上のんびりと観光してきました。そのため、小田原市に到着するのが1日遅れてしまいましたが、充実した内容でした。
その後、小田原市に宿泊してから箱根に行きましたが、同じ目的の車が行列を成していて驚きました。
箱根は大学駅伝などでも知られている、有名な観光地で芦ノ湖や大涌谷など1日ではとても回り切れないほどの観光スポットが
点在しています。
くねくねとした山道は、遠くへドライブに来たという実感が湧きますね。
愛車と間もなくお別れですが、沢山の思い出を残してくれました。