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教養としての投資はライフスタイルを変えられる本だった

おすすめする本

教養としての投資 | 奥野 一成


38歳 | 男性 | 会社員 | dさ

投資意義を丁寧に説明したクールな本でした。

前半人生論で、どうして日本は投資が根付かないか、投資家の思想が人生にどう生かせるのかなどについて経験談など踏まえて解説されています。

そして後半は投資論でperなど見ても投資判断できるはずなく、構造的に強靭であるか見極めなくてはならないなど、いい意味で期待裏切る内容でした。

そして、投資に関して考え方が根本的に変わります。

オーナーシップとしての投資、自分以外の他人に働かせれば言い、どう考えてもディズニーなどの経営者のほうが自分より優秀で稼いでくれるようです。

そして株式投資の本質あらためて気づかせてくれました。

今まで投資は自分に関係ないものと避けてきたのですが、投資をして自分のライフスタイル変えていきたいです。

コロナで不安でしたが今後の生活ポジティブにとらえられて元気になりました。

そして、バフェットの出会いなど書かれてるところがあって、自分にとって奥野氏との出合いが投資に対して考えるきっかけとなりました。

また投資家の思想を持つことにより人生にとって大きなプラスがえられる生き方のこと。

その前提に著者の哲学など惜しげもなく披露されていました。

これは一度は読書を体験しておいたほうがいいです。