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ロンド工房のカードリッジ開封の儀
この度ご縁あってロンド工房さんのCARDRIDGE(カードリッジ)という新商品を試させていただいたのでレビュー。というか今から使っていくので使う前の感想。
ロンド工房は英語表記ではRONDO WERKSTATTとなっており、このカードリッジのパッケージには「ロンド工房」ではなく「RONDO WERKSTATT」と表記されている。早速海外販売を意識しているのだろうか。確かに紙の質がいいので海外でもウケそうである。
では見ていきましょう。
このようなパッケージになっております。
パッケージにも書いてありますが予備の名刺を保管するための超薄型名刺入れなのです。このカードリッジに名刺を入れておき手帳に挟んでおくことで手帳からスマートに名刺を取り出し名刺交換できるというスグレモノ。
まあ手帳を持たず早10年ぐらいのわたしには関係ない話ですがこのブログの読者の皆さんの中には手帳大好きさんもいらっしゃるでしょう。
打ち合わせしてる時に初対面の方が入室してきて名刺交換が始まるというシチュエーションは確かに多いです。このカードリッジが活躍するのは主にこのパターンの時でしょう。
ちなみにわたしは名刺も持ちあわせてないというwww
そろそろ簡単なやつでも作っておかないと支障が出てきそうな予感。
では開封。
おお、鮮やか。今回お預かりしたのはこの2つ。
Appleっぽい名称がまたイイ
カードリッジには大きく2種類あります。
まず右側の黒い方ですが、正式名称を【CARDRIDGE AIR(カードリッジ エア)】そして左の赤いのは【CARDRIDGE PRO(カードリッジ プロ)】。
・・・
MacBookやん(・∀・)
もろMacBookやん(・∀・)
Mac使いのわたしは喜んでいいのか悲しんでいいのかわからない複雑な心境ですがこのカードリッジめちゃくちゃ紙質がいいです。ということで喜んでおきましょう。
エアーはとても紙とは思えない質感です。超薄いプラスチックのような感じ。逆にプロはしっかりとした「これぞ紙」という質感です。
価格ですが定価はカードリッジ エアが2枚入りで500円+税。
カードリッジ プロは1枚入りで500円+税。
色はエアーがブラック・ブルー・グレーの3色。
プロがブラック・ブルー・レッドの3色。
こんな感じです↓
ロンド工房サイトより
カードリッジに名刺を入れてみた
試しに名刺を1枚入れてみました。
うんうん。シンプルに収まっていい感じです。カーブ具合がまたそそります。
しかし名刺を1枚入れてみてちょっと気になったのがカードリッジ底部の折り返しの貼り合わせ部分で名刺が引っかかる場合があります。
↑ここ
構造上仕方がないのかも知れませんが頻繁にカードリッジに名刺を補充する人は気になるかも。
カードリッジにカードを入れてみた
次に名刺ではなくカードを入れてみました。溜まったポイントの使い方がわからないのでイラッとして放置しているクイックペイのカードでトライ。
おお!いい感じ!めちゃいい感じ!
カードを入れることでエアに少し足りなかった「しっかり感」がプラスされます。これはこれでやっと完成形なのかも。つまり、名刺も5枚ぐらい入れておけばしっかりエアになるということですな。
カードリッジをマネークリップとして使ってみる
実はわたし普段からマネークリップを使用しております。というよりは厚い財布も持ってますがちょっとソコマデという状況では必要なものだけをマネークリップに入れてポッケインしてお散歩します。分厚い財布をポッケインするのってカッコ悪いですよね。
ということで本来の使い方ではないのですがカードリッジをマネークリップ代わりに使ってみようと思います。
まずは今メインで使っているマネークリップとの大きさ比較。
マネークリップと比べると圧倒的にコンパクトです。ただし押さえてないと勝手に開きますww基本ポケットに入っているので問題ないと思いますが。
では次に厚さ比較。
これこそカードリッジの薄さが際立ってますね。うんうん。
普段お散歩やちょっと買い物に出かける時に持ち歩くものを入れてみました。
楽天カード(Edy機能付き)と困った時用の現金2000円。たったこれだけ・・・。これに加えて車の運転が必要な時は免許証も持ち出します。
カードはそのままイン。お札は三つ折にしてイン。
こんな感じに仕上がりました!これはかっこいい!シンプルでスマート。これぞ求めていたものである。これだけ詰め込んでも実際はこの程度の厚さである。
この薄さやみつきになりそう。
これ持ち歩いてたらちょっとした時の人になれますよ。
ちなみにしっかり感が抜群なのに薄いというカードリッジ プロにも同じ内容で入れてみた。
あ、いい(・∀・)
今後しばらくマネークリップをやめてカードリッジ プロで生活してみようと思います。
耐久性を考えれば通常利用ではなく財布としてハードに酷使する場合カードリッジ エアは使い捨て感がありますがプロは長持ちしそう。