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今話題のChromebookとは
まず一般の人には聞き慣れないと思うChromebookとはなんぞや?というところから。クロームブックと読みます。ここで「ん?クローム?グーグルのブラウザ?」と気づける人はここから先の飲み込みが早いと思います。Chromebookはその名の通りGoogleが作ったChromeOSという全く新しいオペレーションシステムなんです。
最近はアップル人気に押されてWindowsの地位が下がりつつありますが一般的にはパソコンと言えばWindowsかMacユーザーがほとんどではないでしょうか。マニアックな人はリナックスなんてのを使ってる場合もあり。そこに殴りこんできたのがGoogleの新OS【ChromeOS】なんです。
このChromeOSを搭載したノートパソコンこそがChromebook!このChromebookですがとても面白いコンセプトで登場しました。基本的にブラウザのみなんです。インターネットを閲覧するソフト。Windowsユーザーはインターネットエクスプローラーを使ってる人が多いですね。あのブラウザです。Googleが作ってるのでブラウザはChrome(クローム)です。
Webアプリで何でもできる時代に突入
ブラウザだけ?ヤフー見たりGメールを確認するぐらいしかできねーじゃん。イラネ。
となってしまうのは仕方がないことでしょう。しかしよくよく考えてみてください。IllustratorやPhotoshopでさえ代替のブラウザアプリが出てきている昨今。本格的な専門ソフトを使う仕事以外ならブラウザだけで解決してしまうのではないでしょうか?
もちろんGoogleのサービスを使えばマイクロソフトのOffice系はほぼ作業できます。Word、Excel、PowerPointなんてのはウェブ上のソフトでOK。ファイルもクラウド上に保存しておけばいつでもどこでも作業できます。
ということを理由にして欲しかったChromebookを買ってしまいましたー\(^o^)/
いろいろ理由をつけないと買えないのが切ない。
acerのChromebook C720/2を購入
今回買ったのはacerから販売されているChromebook C720/2です。
箱がけっこうオシャレ。Macには叶わないけど頑張ってる感は伝わってきました。
もう本当に箱開けてからWi-Fi設定するだけで即使えてしまうんです。ヤマトさんが持ってきてくれてから10分で使用可能!
ではなぜわたしが数あるChromebookの中からacerのC720/2を選んだかをつらつらと書き綴る。
acer C720/2は体感的にはMacBook Air11より軽い
今までMacBook Airの11インチを愛用していたのですが2011年モデルということでバッテリーが3時間程度でなくなってしまうというノマドワーカーにとって死活問題だったわけです。外出時は予備バッテリーを持ち歩かないといけないために約1kgというMacBook Airの軽さを活かしきれない。しかもバッテリーがデカイ。ということで最低でも8時間は持つChromebookを探しました。acer C720/2は公称8.5時間と記載されてますがガッツリ使用してもそれぐらいは大丈夫でした。昨今のバッテリー事情ありがとう!もちろんC720は軽いぞ。公称1.25kgだ。MacBook Air11インチの1.08kgと比較すると若干重いのかと思うが実は違う。良くも悪くもC720は質感がチープなので軽く感じるのだ。良くも悪くも・・・
Chromebookは11インチと13インチが主流
次にMacBook Air11インチと同程度のサイズのもの。これ大事。なぜなら今まで買ってきたMac持ち運びようバッグとかがそのまま使えるから。ということで2015年1月現在で販売されているChromebook事情を調べてみると基本的には11.6インチと13インチ。迷わず11.6インチを選択。
Chromebook買うなら並行輸入品はやめといたほうが無難
そして続いてはキーボードの配列である。amazonでChromebookと検索するとたくさんのChromebookが引っかかるがそのほとんどが海外からの並行輸入品だ。つまり海外仕様なのである。もちろん設定で日本語を選択すれば日本版Chromebookと同様の表示にできるのだがキーボードの配列だけはハード的なものなのでどうしようもない。つまり並行輸入ChromebookのキーボードはUS配列となっており、皆さんが普段使っているパソコンのキーボードとはちょっと違うのだ。わかりやすい部分だと「@」は[shift + 2]を押して入力する必要がある。絶対に慣れないしChromebookが嫌いになる要因となるので並行輸入Chromebookには手を出さないほうがいい。ということで日本語版キーボード配列のC720/2にしたわけ。
Chromebookは激安なのだ
最後の決めてになったのは価格!基本的にブラウザだけを使用するOSということでハードディスクの容量も16GBや32GBとWindowsやMacが512GBや1TBという大容量で勝負する中革新的な容量だ。こういうのも価格に大きく反映される。しかもパソコンの心臓ともいえるCPUも言い方悪いけどショボいのでもスピーディーに動くよう設計されている。メモリも少なくて大丈夫。
ということで3万円を切りました!
Windowsで3万円以下のパソコンなんか全く動かないですよ。しかしこのChromebook C720/2は本当にサックサク。OSが常に最新に更新されるためウイルス対策もバッチリ。
ここまでの内容でChromebookが欲しくなった人へ!
更にあなたにChromebook購入を決定づける細かい使い勝手などは後々投稿していきますのでお楽しみにお待ちください♪(本当になんでもできますよコレ)