12インチMacBookをやめて13インチMacBook Proを購入した理由

Apple Watch(アップルウォッチ)発表

とうとうApple Watchが発表されました。テレビでも話題になっているようです。

12インチMacBookをやめて13インチMacBook Proを注文した理由

健康に問題のある方なんかにはけっこういいデバイスなのかも知れません。しかし、このデザイン。なんか好きになれません。というよりiPhone6のデザインから好きになれません。なので長年使い続けたiPhoneも5sで終わってXperia Z Ultraに移行したわけですがめちゃくちゃ使い勝手いいです。WEB閲覧はもちろんのこと読書とムービーに関しては究極のデバイスなんじゃないかと思うぐらいです。しかもSIMフリーで通話も可能なめちゃデカのファブレットであります。

MacのOSXは仕事でもプライベートでも使いやすい

ということでスマホは脱Appleでも何も問題がないのですが仕事用PCとしてはやはりMacが最高だと思います。

今までWindows、Mac、Chromebookと使ってきました。特に長年使い続けたWindowsからMacに移行するのは勇気がいりました。しかしMacを使い始めて1年ほど経つとMacの生産性の高さに驚く限りです。

Macの中でも特に気に入っている機能としてはタッチパッドとミッションコントロール。タッチ操作でデスクトップの可能性を最大限まで広げてくれてます。Windowsと比べて作業効率が倍増、いや10倍増ぐらいしました。

GoogleのChromebookもとても素晴らしいOSです。ハッキリ言って将来はこのタイプが主流になってくると思います。が、まだまだ現状はメインPCとして使うには難しい(時代的にね)。ということでChromebookはどうしてもサブ。起動も早いしバッテリーも長持ち。そしてなにより安い!

ということなので前々からずっと出る出ると言われ続けてきたMacBook Air12インチRetinaディスプレイモデルを待ってたわけですよ。(その間わけあって2011のMacBook Air11をメインに使ってました トホホ)

新MacBookは痒いところに手が届かない残念な仕様

で本日3月10日に発表されたのがまさかの「MacBook」。我々Macファンの間で噂され続けてきたMacBook Air12インチは「MacBook」として発表されたのです。AirでもProでもない新しいライン。

Airと比べると軽くなってRetinaディスプレイ搭載で最高!と思ったらCPUが弱い!激弱っ!これではメインPCとして使えない。ターゲットユーザーは主にWEB閲覧や映画鑑賞するユーザーなのでしょう。非常に残念だ。

しかしカラーバリエーションはいい感じ。

http://www.gizmodo.jp/2015/03/researchkit_applelive.html#cxrecs_s
シルバー

http://www.gizmodo.jp/2015/03/researchkit_applelive.html#cxrecs_s
ゴールド

http://www.gizmodo.jp/2015/03/researchkit_applelive.html#cxrecs_s
スペースグレイ

個人的にはスペースグレイが好きです。iPhoneもスペースグレイばっかり選んでました。

新MacBookを買うととにかく金がかかりそう

http://www.gizmodo.jp/2015/03/researchkit_applelive.html#cxrecs_s

USB3.1を採用。形状がタイプCになっており上下関係なく抜き差しできる。Lightningケーブルみたいだが互換はない。このUSBが1個だけというシンプルな形状はいいのだがこれに対応するのがまず大変。今のところApple StoreでUSBの形状を変換するアダプターを購入しなければならないのだ。そいつがまた高い。アップルのこういうところ大嫌いである。早くサードパーティ製が格安でドンドン出てくれば問題解決するのだが。。。

ぺったんこキーボードは全くイケてないらしい

MacBook キーボード

そしてより本体を薄くするために頑張ったキーボードのぺったんこ具合だが、米ギズモード記者によるとかなりペタンペタンで違和感があるらしい。

パワーアップしたMacBook Airは買いか?

AirはCPUがパワーアップしてるので意外と買いなのかも知れない。といってもRetinaディスプレイは非搭載。そして新「MacBook」が出たことにより薄さも軽さも目立たなくなった。魅力的なのは価格だけ。なので将来的には「MacBook Air」はなくなるのだろうと予測。そしてMacBookはけっこう高い・・・。

以上をふまえた結果、RetinaディスプレイにこだわらずWordやExcelで作業する程度のユーザーにとっては一番コストパフォーマンスのいい製品に育っているのではないだろうか。バッテリーも長持ちするので超オススメである。

今回の目玉はMacBook Pro13かも知れない

12インチMacBookをやめて13インチMacBook Proを注文した理由

しかし今回のAppleWatch、MacBookの発表の裏で地味にパワーアップしていたのがMacBook Proである。

実はこの発表を待って新MacBookかMacBook Proのどちらかを買おうと決め込んでいたのだ。MacBookがこのような結果になったのは残念だが、MacBook Proはトラックパッド(タッチパッド)とCPUがパワーアップしたのだ。しかもトラックパッドがパワーアップしたのは13インチモデルだけ。なぜか15インチのProは従来型のトラックパッドになっている。もちろんCPUは同様にパワーアップしている。

なので迷いなくMacBook Pro13インチの購入を決めた!!

ストレージとメモリの容量には悩もう

しかしここからが迷いの連続である。

MacBook Proの13インチを買うのを決めたまではいいが、Apple Storeで買うといろいろオプションでパワーアップできるのだ。まず迷ったのがストレージ容量である。[128GB][256GB][512GB]から選ぶことができる。もちろん価格にはかなり差がある。今使っているAirは128GBなのだが正直足りない。アプリいっぱい入れて仕事用として使っているので不満だらけである。なので128GBモデルは却下。では256GBはどうだろう。撮影した写真や動画を外部ハードディスク等に保存しておけば十分な容量でしょう。しかし!メインPCとしての購入なので写真も動画も全部入れておきたい。ということで少々高いけど512GBで決定!
※ちなみに更に1TBへ容量アップというオプションもあるけどこれは512GBに更に60000円追加という異次元の問題だったので却下

次に悩んだのがメモリの容量である。MacBook Proはデフォルトで8GBのメモリが搭載されているのだがわたしの仕事スタイルをふと思い返すとソフトを同時に10個ぐらい立ち上げているシチュエーションが多い。もちろん8GBでも足りるのだと思うが「後々の変更ができません」というAppleの攻め方に完全に翻弄される。ということでここはスーパーパワーアップで16GBだ!

さていくらになったでしょう。

251,424円

12インチMacBookをやめて13インチMacBook Proを注文した理由

さすがに指が震えました。指というか全身震えながらポチってしまいました。でも投資です。これは投資です。こいつでガンガン仕事頑張るんです。たぶん。