\ ホームページとデザインやってるよ /

ホームページ制作

ホームページの役割

1人1台スマホを持ち歩いている時代、飲食店もマッサージ屋さんも電気屋さんも必ずネットで調べて店を選びます。 ネット上で見当たらない店やサービスは、世に存在しないと同義ぐらいの扱いとなっております。 制約の多いSNSや大手メディアサイトと違い、自社ホームページは自分の店舗やサービスの魅力を100%お客様に伝える手段のひとつです。 商売をしているなら必ず所有しておかなければならないと言っても過言ではありません。

SNSではダメなのか

業種やターゲットユーザー層によってはかなり効果があります。 しかし、スイーツやかわいいもの、素晴らしい景色などが商品の場合は「映え」が通用しますが、病院や水道工事屋さんをSNSで探すことはありません。 また、SNSを利用していないユーザーには情報を届けることができないことも悩ましい点です。 ホームページであればアカウント作成やログイン不要でいつでも誰でもどこでも検索でたどり着くことが可能です。

SEO対策の大切さ

例えば、マッサージ屋さんに行きたいと思った時にほとんどの人はGoogleやYahooで「姫路 マッサージ」と検索するのではないでしょうか。 馴染みのマッサージ屋さんがあれば、そのお店を予約するための電話番号を調べるのに検索してませんか? というように、人は調べごとがあればすぐに検索をします。 検索した時の検索結果で上位表示させることをSEO対策といいます。 先ほどの例「姫路 マッサージ」で検索した時に上位表示しているのは、ホットペッパービューティーや楽天ビューティーなどの大手広告サイトが目立ちます。 が、ユーザーもバカじゃないので、広告費払ってる店舗を優先的に見せてくるサイトにうんざりしてます。 なので、自然と大手メディアや広告サイトは目に入らないようになってきております。 そういったことからも、ホットペッパーや食べログ等大手サイトが上位にいるキーワードであっても臆することはありません。ユーザーはけっこう無視してます。検索結果で1位を目指さなくてもクリックしてもらえる時代になりました。

ホームページにアクセスしてもらう方法

せっかくホームページを作っても、アクセスしてもらえなければ意味がありません。 でも、アクセスといっても集客方法によって効果は様々です。 集客方法ごとにどのような特性があるのかを知っておきましょう。

SNS

SNSはもっとも手軽にできる自社PR方法です。アカウントを作って情報を発信するだけです。 ただし、たかがSNS、されどSNSです。炎上の火種はいつもSNSから始まります。 いくつかのSNSの特徴を書きます。

Instagram

若者や女性を中心に活用されております。 芸術的な要素が多い職種の場合はけっこう効果が出ます。 運用もテキストを読むというよりも、写真や動画で伝えるので、女性をターゲットにした商品であれば絶対にやるべきです。 必殺「ハッシュタグ」でいいねを集めまくりましょう。

Facebook

おじさんのSNSと言われ続けているFacebook。 実名顔写真で運用している人が多いので、下手なことを書けないという制約はあるかも知れませんが、大きなお金を動かす際に自分(個人)をブランディングするには最適なSNSだと思います。 自分を生贄にできる人は実名顔写真でどんどん運用しましょう。

Twitter

Twitterワールドは基本的に民度低いです。 ターゲットユーザーが「シャイ層」「オタク層」であれば効果は絶大です。 匿名性が高いので、気軽にいいねやリツイートしてくれるのでバズりやすいです。 ただし、炎上はいつもTwitterから!と言われているように、運用方法を間違えた際のリスクは大きいかも知れません。 よくあるのが、担当者の個人アカウントと間違えてアホな投稿してしまって炎上するパターン。Twitter担当者の任命は慎重にどうぞ。

TikTok

ターゲットユーザーが「中高生」や「アイドルオタク」に限り、多少の効果はあると思います。 知り合いでTikTokしてる人2人しか知りません。。。 こんな感じで、SNSにもいろいろあります。 体感として、ホームページへの集客に優れているのはFacebookとTwitterです。 Instagramはテキスト内にリンクを貼れないので、ホームページに誘導するにはいろいろ工夫が必要です。

リンク経由

他サイトに貼られた自社ホームページへのリンクからの集客です。 これは「他サイトから自社サイトが評価されている」ということで、SEO対策にもなっております。 できるだけたくさんの被リンクを得ることで検索結果で上位表示されるようになるのですが、これを利用した悪質なスパムやSEO業者も存在するので、騙されないようにしましょう。

広告

GoogleやYahooの広告経由での集客です。 インターネットに慣れている人は、広告は目に入らないようになっているので、広告流入=インターネットに不慣れと判断してもいいかも知れませんね。 インターネットに不慣れな人=他サービスとの比較検討が苦手な人と言い換えることもできますので、一般市民向けサービスを広告で集客するというのはかなり効果は期待できそうです。 よくあるのが、「クレジットカードの申し込み」や「サプリメント」等です。 当たり前ですが、広告を出すには費用がかかります。人気のあるキーワードで広告を出すと、1クリック2000円かかったりもします。 広告運用についてもお気軽にご相談ください。

検索

人は何か調べごとがある時に検索を行います。 検索のほとんどが不安や悩みから生じた行動なので、検索からのホームページ流入は比較的成約に繋がりやすいです。 検索した時に検索結果上位表示できてればそれだけお客様の数が増えるので、SEO対策に力を入れなければいけないということです。

ダイレクト

ダイレクト流入というのは、ユーザーがブラウザのアドレスバーに直接ホームページのURLを打ち込んでくれたり、ブックマークからアクセスしてくれる流入です。 これはもう完全に自社のファンです。(または自社スタッフとか関連する人) このように、たくさんの方法を駆使してホームページにアクセスしてもらう必要があります。 自社のターゲットユーザー層さえしっかり把握できていれば、どの集客方法に注力すればいいかが見えてきますね。

人はホームページで失敗する

初めてホームページを作る人の失敗

「最初のホームページはアメーバオウンドやWixでいいや〜」と軽い気持ちで作ってしまう人は少なくないです。 実は、このあたりのサービスには大きな落とし穴があります。 一生懸命頑張って作りこみ、ブログもたくさん書いた結果、検索流入やSNSでしっかり集客ができてきたらそろそろホームページをリニューアルしたくなるものです。 しかし、せっかく頑張ったSEO対策が引き継げないのです。 つまり、リニューアル後のホームページでは、検索流入が0の状態からスタートということになります。 こういった事態を回避するには、自分でサーバーを借り、リニューアル後のホームページにSEO効果を引き継ぐ設定を施す必要があります。 本気で運用していくホームページであるなら、ドメインも取得しておきたいところですね。 なので、初めてホームページを作る時からドメインとサーバーは必要となります。

リニューアルする時の失敗

ホームページのリニューアル案件をいただくことも多いのですが、なぜリニューアルを行うのかを尋ねると、ほとんどの方が「デザインが古くなってきた」か「事業内容が増えたので、それらを反映させたホームページにリニューアルしたい」「メインの事業が変わった」です。 顧客のニーズに合わせて定期的にリニューアルする必要はありますが、そこはデータをフル活用しましょう! 無料で使えるGoogleAnalyticsとGoogleSearchConsoleを使えば、どのようなキーワードで検索流入があるか詳しく知ることが可能です。 思ってもなかったワードで多くの流入があることも珍しくありません。全く異業種のワードで上位表示されてしまっており、その業種の商品を開発するという事例もありました。 とにかくデータを見ましょう!好みやデザインの新旧だけではせっかくのホームページリニューアルも効果が薄くなってしまいます。 ということで、まだGoogleAnalyticsとGoogleSearchConsoleを導入していない方はすぐにでも導入しておきましょう。

どうやってホームページを作ればいいのか

顧客視点

自分が作りたいホームページではなく、実際に商品やサービスを購入してくれるお客さんが求めているホームページを作りましょう。 この時点でお客さんのことを考えられないと、ホームページもネットショップも必ず失敗に終わります。

コンテンツひとつひとつが大切

SEO対策のためにとにかくページ(コンテンツ)をたくさん作れとコンサルに言われるかも知れませんが、昨今のSEO対策では確実に量より質になっております。 アルバイトさんが10分で書いたようなブログ記事では逆効果に働くこともあります。 お客さんのためになる情報を心を込めて執筆しましょう。誰の約にも立たないブログで収益が上がるのは多くのフォロワーを持つ有名人だけです。

制作の流れ

打ち合わせ

初回の打ち合わせで、事業内容や顧客層をヒアリングさせていただきます。 その場で競合調査をし、競合に勝てる見込みがあるか判断します。

見積もり

ホームページは作ってからがスタートです。御社内に運用リソース(ホームページ更新担当の手が空いているかどうか)があるかどうかをふまえて、弊社で運用するパターンも含め、複数のお見積もりを提出させていただきます。

制作

作り終えてから「イメージが違う」ということにならないよう、制作中のホームページもネットで随時確認できるようにしておきます。 チャットワークやSlack等のチャットツールを使いながら、情報共有と素材提供のご協力をお願いいたします。 必要に応じて取材に伺います。

納品

ホームページに完成はありませんが、ある程度の段階まで作り終えたら一般公開させていただきます。 ホームページ公開後、2週間の不具合調整等の日数を設けさせていただきます。 これをもって納品とさせていただきます。