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名刺やチラシの印刷トラブルを防ぐ方法 入稿前に知るべき5つのポイント

名刺・チラシ・パンフレットなどの紙媒体を作るとき、カラーモード・解像度・トンボ・塗り足し……聞き慣れない言葉が多くて不安になりませんか?
「RGBとCMYKの違いが分からない」「350dpiって本当に必要?」「入稿データってPDFで大丈夫?」——そんな疑問をすっきり解消し、印刷ミスや追加コストを回避するためのポイントをまとめました。

紙媒体デザインで多い3つの不安

1. カラーモードの疑問 〜RGBとCMYKの違い〜

モニター表示はRGB、印刷はCMYK。RGBのまま入稿すると「思ったより色がくすむ」原因になります。必ずCMYK変換しましょう。

2. 解像度は何dpiがベスト?

  • 名刺・チラシ・パンフレット:350dpiが推奨
  • ポスター・大判パネル:150〜200dpiでも可

画像をWeb用の72dpiで用意してしまうと、印刷時に荒れてしまうので要注意。

3. トンボ・塗り足しを知らないとどうなる?

仕上がりサイズぴったりでデータを作ると、断裁ズレで白フチが出る恐れがあります。上下左右3mmの塗り足しを追加し、トンボで断裁位置を示しましょう。

入稿データを作るときのチェックリスト

推奨データ形式

  1. PDF/X-1a(最も一般的・安全)
  2. Illustrator(.ai)+リンク画像埋め込み
  3. 高解像度JPEG(小部数オンデマンド印刷向け)

フォントのアウトライン化を忘れない

アウトライン化しないと、印刷会社側にフォントがない場合に別フォントへ置き換わるリスクがあります。

入稿前の最終確認

  1. カラーモード:CMYKに変換済みか
  2. 解像度:画像は350dpi以上か
  3. 塗り足し:3mm確保したか
  4. トンボ:全て表示されているか
  5. フォント:アウトライン化 or PDF埋め込み済みか

印刷会社とのやり取りをラクにするコツ

オンライン入稿とメール入稿の違い

  • オンライン入稿:自動プリフライトチェックでエラー検出が早い
  • メール入稿:担当者と直接やり取りできる安心感

校正ステップ

  1. プリフライト(自動チェック)
  2. PDF校正(メールやオンラインで確認)
  3. 本機校正(色味にシビアな案件で推奨)

納期とコストを抑えるポイント

  • 入稿データを午後送ると翌営業日扱いになるケースが多い
  • 部数をまとめると1枚単価が下がる
  • 特色インキ指定や特殊加工は追加日数&コストが発生

ロケットチョップに任せるメリット

  • データ作成から印刷手配までワンストップで対応
  • 地元・神戸の印刷所や激安印刷会社と連携し短納期・低コストを実現
  • CMYK変換やトンボ設定など印刷の専門知識が不要

まとめ

印刷特有のルールを知らずに入稿すると、色ズレ・文字化け・白フチなどのトラブルが発生しがちです。
ロケットチョップならデザイン+印刷の両方をプロが代行。神戸市周辺の企業さまから愛される理由は、分かりやすい説明と徹底したデータチェックにあります。
紙媒体デザインでお困りの際は、ぜひお気軽にご相談ください。

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