このサイトでもアフィリエイトは行っている。行ってはいるが非常に難しい状況です。
アフィリエイトといってもGoogleAdSenseが表示されているのが収益の大部分を締めております。記事終わりに表示されているあの広告ね。
GoogleAdSenseはクリックされたら広告主がGoogleに料金を払って、その内の何割かがGoogleからWEBサイトの主に支払われるという仕組みです。
GoogleAdSenseは頑張ってもそんなに稼げません。少なくとも10万ページビュー程度のWEBサイトでは生活は困難です。100万ページビューでやっと切り詰めたら生活できるかなというレベル。そんなWEBサイトを1人で運営している人はなかなか稀です。つまり、ブロガーとして活躍している人たちの多くはGoogleAdSense以外の収益があるのです。
その多くはASP系のアフィリエイトだと思います。ASPとはアフィリエイトサービスプロバイダーの略で、やってることはGoogleAdSenseと大差ないです。が、閲覧ユーザーがクリックして広告主サイトを訪問して成約したらWEBサイト管理者に報酬が支払われるという仕組みです。
報酬は高いものから安いものまで様々ですが、少なくともある程度のページビューを稼いでいるWEBサイトではGoogleAdSenseよりは稼げると思います。有名どころではA8やValueCommerceがあります。
おそらくクレジットカード関連、就職転職関連で攻めてるWEBサイトはかなり稼いでいるんじゃないかと思われます。
このサイトも2017年から心機一転して頑張っていこうと思ったのですが、改めてサイトの構造を見てみると、、、導線が全くなってない!
ユーザーに訪問してもらってから広告主のサイトまでの導線です。
ASP系の広告をクリックしてもらっても私には報酬なんて1円も入らないのに、ムダにクリック数を上げることだけに力を注いでたんだろうな〜と思われる箇所がたくさんありました。。。
そうじゃない。
広告主のサイトも様々な作りのものがあるのですが、大半がたくさんメニューが載ってるトップページにリンクしているというパターンです。
そんなページに飛んでも成約なんてしないだろう。。。ここでやっと気づきました。基本的には自分で試した商品やサービスしか紹介しないのですが、本当に良いサービスでも閲覧ユーザーがたどり着けなければ意味がない。
なので、素晴らしいサービス内容だけを紹介するページを自サイトでひとつ噛ませてから、広告主のトップページに飛んでもらったらいいのではないだろうか。ということ。
例えば、カルビーのポテトチップスのうすしお味が美味しかったので紹介したいけど、リンク先がカルビーのトップページじゃせっかく飛んでもらったのに優しくない。カルビー製品は山ほどあるのにトップページじゃ優しくない。なので導線を自サイトで説明してあげるというところまでやってもいいんじゃないだろうか?ということ。
これは今までやったことがないのでテストしてみる価値ありだと思っている。
そんなことを考えてたら、企業サイトも同じだなぁ〜と。何かを売りたいのであれば全力でその商品の良いところを紹介しないといけないだろう。それこそ商品ページなんてものは全て長〜〜〜いランディングページみたいなのでもおかしくはない。開発者ならそれぐらいの量を語れるはずだ。もし、開発者が思い入れがなくて何も語れないような商品ならそもそも売れるはずがないのだ。
あぁ、企業サイトを手がけたくなってきたw