先日のamazonセールで安くなっていたので思わず手を出してしまったVRゴーグル「LUPHIE 3D」。
amazonでの評価も良くて、リコーのTHETA Sを買ったばかりなのでついつい。
目次
LUPHIE 3D VRゴーグル 開封の義
箱はけっこうかっこいいです!
App StoreとGoogle Playに対応しているようです。つまりiPhoneでもandroidでも大丈夫ってことですね。
このVRゴーグルのいい点としてはヘッドホンも付いているのでVR動画を鑑賞している時に、まさにその場にいるような臨場感を味わえるところです。
いやー、かっこいい!ロボコップみたいです。
いろんな調整ヶ所がありますが、すぐ慣れました。基本的には自分の頭に合わせてベルトを調整しておけば、あとはスマホ装着時にピントを合わせる程度です。
VRゴーグルといっても構造は簡単なものです。どちらかというと360度VR映像を撮影できる機械のほうがスゴイのです。ゴーグルはそれをただ見るだけのもの。
このVRゴーグルも構造的には拡大レンズとヘッドホンが付いてるだけですからね。
このイヤホンジャックがナイスです!
VRゴーグルとiPhoneの相性は悪すぎるかも
さっそくiPhone7をセットしてみたのですが、そういえばiPhoneは7からイヤホンジャックは廃止されてライトニング端子になったんですよ・・・
しかも・・・iPhoneのジャックは底面にあるので、このVRゴーグルにセットするとちょうど逆側に当たるのです。。
むりやりこういう感じでビヨ〜〜〜ンと伸ばしても届くことは届きますが、すぐに壊れてしまいそう。
iPhone6Sまではイヤホンジャックにそのまま挿すことができますが、iPhone7からはiPhoneに付属しているライトニング変換アダプターを使いましょう。これで少しケーブルが延長されたので助かりました^^;
トリガーボタンの反応が悪い
Googleのダンボール製VRゴーグルも持っているのですが、それのトリガーと同じ役割を果たすはずのボタン。
つまり、VRゴーグル内にスマホ入れてたら操作できないのでGoogleのゴーグルはNFCを利用したトリガーボタンが付いているのです。その代わりとなるボタン↓
これを押すと、
ここが押し出されてスマホ画面をタップするという仕組み。
このボタンがほぼ反応しない・・・。めちゃくちゃ致命的というわけでもないのですが、画面タップする機会が多いVRゲームなどが出てきた時には使い物にならないです。
LUPHIE 3D VRゴーグル レビュー
たくさんのVRゴーグルを使ったことがあるわけではないのでとりあえず2機種を試した感想です。
まず最初に買ったのが、
Linkcool Google Cardboard(グーグル・カードボード)3Dメガネ 3d Vrメガネ 組み立て式 NFCタグとベルト付き
手軽に工作感覚で組み立てることができるVR体験ゴーグルといったところでしょうか。VRの世界を体験してみたい人の登竜門ですw
とはいえ、これぐらいのゴーグルでもけっこうおもしろいのでオススメです。
実際にiPhoneに対応しているかというと、そうではないような気もしますが^^;
ダンボール製と違って作りがしっかりしている分やっぱり外光が入って来にくかったりしてVRの世界にのめり込みやすいです。ヘッドホンから聞こえる音はやっぱり臨場感があります。音楽のライブなども今後はVR対応になってきたりすると思うのでヘッドホン付きというのは便利ですね。
とはいえ、ちょっと高いかなとは思います。
VR動画がどんなものかわからない人のために、今回買ったLUPHIE 3D VRゴーグルの左目だけですがデジカメで動画を撮ってみました。
ディズニーランドの360度画像ストリートビューです。
一般の人でも簡単にVR360度動画を撮影してYouTubeやストリートビューに投稿できるようになりました。
自分が使っているのはリコーのTHETA Sです。正直時代が変わったと感じるアイテムですよ^^