最近テレビなどでもよく話題になるAI=人工知能。関連の本を読んだこともあるけど、主だったものはロボットやAIに仕事を奪われるという内容のものばかり読んでいる。
で、実際今のAIって実生活においてどんな感じで役立ってくれるのか?その答えがGoogleHomeやamazonEchoだと思います。馴染みがないという人はiPhoneのSiriなんかも同じくAIですね。
自分がSiriを使うシチュエーションは2つだけ。翌日の目覚まし時計の設定とカップラーメン作る時のタイマーだけ。
Siriに「目覚まし5時」なんて言うと簡単に設定できるのだ。これはマジで便利なのでまだSiriを使った事がない人は一度試してみてください。ただし、たまに間違って夕方の17時に設定してしまうこともあるのでチェックを忘れずに!朝寝坊しても責任は負えませんのでw
同じく「タイマー3分」と言うだけでタイマーがスタートするのだ。そう言えば家を出発する時刻にタイマーをセットすることも多い。
そういう意味では、単純なことだが今まで手動で行っていた作業を音声で、しかも一瞬で命令できるというのは知らないうちに思い描いていた未来(ドラえもんや宇宙戦艦など)への過程なのかも知れないですね。
ここで、気になるニュースです。GoogleHomeの小型版が登場するらしいです。
ハッキリ言って自分はこの手の音声アシスタント系のアイテムにあまり興味がありません。amazonEchoなんかは喋りかけるだけでamazonに発注してしまう機能があったりと、意図せぬところで意図せぬモノを注文してしまう恐れもw
家電の全てがWi-Fiや4Gでインターネットに接続された環境であれば、おもしろいこともできそうですが、いかんせん日本メーカーはまだまだガラパゴス状態。。。
例えば部屋でテレビ見ながらテレビが終わる時間に合わせてお風呂を自動で沸かしてくれて、風呂から上がるタイミングでリビングのエアコンが効いている状況なんてことも可能なんでしょう。
犬が鳴けば自動でエサをやり、トイレシートが濡れていれば自動で取り替える。犬の世話は全てAIロボットの担当になりそうですね。
朝起きるタイミングでトーストが焼き上がりいつも見ているチャンネルに切り替わるテレビ。いつも見ているテレビを学習しているので時間になれば自動でチャンネルが変わるのだ。
個人家庭レベルでもメーカーの協力があればすぐにでも実現できそうな妄想がこれだけできるのだ。
医療介護や工業ロボットの分野ではすごいスピードでどんどん開発されているのだろう。
今まで興味なかったけど日本語に対応してくれるならGoogleHomeやamazonEchoも買ってみようと思う。Appleにいいの出して欲しいんですけどね。とにかく早く日本語対応を!