自分は本を読むのが好きなのか嫌いなのかはわからないですが、読書量は意識低い系男子の中では多い方だと思います。
大人になってからはマンガも読むことはなくなり、WEB運営に関わる技術書や働き方についての本を読む機会が多くなりました。
そんな中でもおもしろいのはやっぱりホリエモンやひろゆきといったITブームを牽引してきた先駆者達の働き方について語られている本。
いや〜、おもしろいです。
しかし、本というのは本当に読むのに「時間」を取らなければならないのです。
スキマ時間に読めればベストなのですが、電車移動時にゆっくり座れるのも稀。。。車を運転してる時に読むこともできず。。。そんなこんなで読書の機会がどんどん減っているのに気がついてしまいました。
5年ほど年前からリアル本は買わずに電子書籍ばかり買うようにしてますが、やはり本好き?なのか、ブックオフなどに立ち寄るとリアル本を買ってしまうこともしばしば。
やっぱり自分は本が好きなんだと思いますw
ということで、本日は忙しくても本は読める!というコーナーです。
最近のマイブームはAudible(オーディブル)というamazonが買収した本の朗読配信サービスです。
Audibleの良い点は、読まずに聴くということ。
本の朗読サービスなので、まさに音楽を聴くのと同じように、本を聴くのです。
それでは実際に聞いてみましょう!
Audibleは専用アプリがあるのでダウンロードしましょう。
amazonアカウントでログインできるので便利です。
ビジネス書も豊富でスティーブジョブズやホリエモンの本もあります。
また、小説もたくさんあります。有名所だと半沢直樹や君の名は。などなど。
読みたい本をダウンロードしたらすぐに聞き始めることができます。
せっかちな自分には等速ではダメ!1.3倍速で!
でも慣れてきたら1.5倍速でも聞き取ることは可能です。
活字を読むというのは、字を覚えるのに役立ちます。なので本の朗読アプリというのは受け入れがたい人もいると思います。
しかし、Audibleを1.5倍速で聞きながら内容を理解するというのは意外と大変なんです。字を覚える以上に脳が活性化されてる感があります。これ続けてたらたぶん頭良くなりますw
そんなAudibleですが、2018年9月から従来の聴き放題からコイン制に変更となりました。
簡単に説明すると、月額会員には月に1枚コインが付与されます。
そのコインと引き換えに本を購入するという流れです。
コインで購入したオーディオブックは365日以内であればいつでも返品可能。返品するとコインが返却されます。
従来のシステムでは、読むか読まないかわからない本でもとりあえずどんどんダウンロードしとけやー!みたいなノリだったので、定額サービスとしては著者への配分などで難しかったんですかね?細かいことはわかりませんが、現在のシステムでは、一度にAudibleのオーディオブックを保有できる冊数は自分が持っているコインの枚数までとなります。
このコイン制度ですが、最初全く理解できなかったので、同じような人の助けになればと思い筆を取りました。Audible本の返品方法です。
まず、自分は最初の時点で間違ってました。なぜかamazonで返品できるもんだと思って一所懸命にamazonサイト内でAudible関連の文字を探してしまってました。
Audibleは独立したAudibleです。必ずAudibleのサイトを開きましょう!
そして、ログインしたら「アカウントサービス」をクリック。
次に、サイドメニューの「購入履歴(返品)」をクリック。
※記事執筆時点ではわかりやすく表記されてましたが、少し前まで返品方法が全くわからない仕様でした・・・
返品したいオーディオブックの「返品する」ボタンをクリック。
返品理由を聞かれますが、本自体に不満がなければ「その他」にしてあげましょう。
返品ボタンをクリックすると、即手持ちコイン数に反映されます。
次に読みたい本を選んで「1コインで購入」をクリックすれば新しい本が手に入ります。
こんな感じで読み終わった本はどんどん返品して次の本を買いましょう。
どちらかというとレンタルみたいな感覚ですね。
電車の中でも車運転中でも歩いてる時でも本が読めるAudibleは今後のスタンダードになるかも知れませんね^^