旅行先
宮島 厳島神社 | 広島県廿日市市
広島県 | 主婦 | 33歳 | 女性 | あい
夏休みどこか行きたくなりますよね。
でも観光地はどこも混み合っていて、、、
ただですら暑いのに人混みの中には行きたくないと思うのは私だけでしょうか?そんな方は必見です。人とは違った方法で世界遺産である厳島神社に参拝してきました。みんなの注目の的、間違いなしです。
その方法とは「SUP(サップ)」です。
「Stand Up Paddleboard (スタンド アップ パドルボード) 略して SUP(サップ)」
大きなボードの上に立ちパドルを漕いで進んで行きます。
今回は宮島の清盛神社のすぐ横にある「清盛茶屋」さんでSUPをレンタルしました。実はSUP初体験の私、、、
上手くボードの上に立てるか心配でした。まずは膝立ちでボードに乗った感覚をつかみます。
瀬戸内海は、ほぼ波が無いのですがユラユラ揺れる水面にオロオロ、びくびく。
すぐ慣れて立って漕げるようになったのですが、調子に乗ったらすぐ海に落ちてしまいました。これも成長に必要な過程ですね。
立ってある程度、進めるようになったら厳島神社の大鳥居に向かって出発です。
実は平清盛の時代では大鳥居をくぐり参拝することを作法としていました。
距離は200~300mでしょうか。SUP初心者には近すぎず遠すぎずの距離です。
この時点で対岸から「なんだ?あの人達は?」と指を指されていました。
目立ちたがりの方なら最高のシチュエーションですね。
大鳥居に近くに行くとちょうどフェリーもやってきました。
大ピンチ
フェリーの波にボードが煽られプチパニック。
波に対してボードを垂直にして耐えます。この時は本当に焦りました。
そしてついに大鳥居をくぐります。
「圧巻」の一言です。
分かっていましたが、とにかくでかい。
こんな風に昔の人も参拝していたんだなぁとしみじみしました。
ずっと波に揺られながら見ていられるくらいでした。
最後のポーズを決めて陸に戻ります。
宮島の新たな楽しみを見つけた一日でした。
ここは潮の満ち引きが激しい場所なので事前に調べていく事をお勧めします。