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白馬岳登山のために道の駅・白馬で車中泊、

車中泊の場所と車種

長野県北安曇郡白馬村 | トヨタアルファード | 1人


神奈川県 | 会社員 | 50歳 | 男性 | しろうま

1昨年の7月に白馬登山(白馬岳)のために道の駅・白馬を利用して車中泊しました。 道の駅・白馬は長野県白馬村のほぼ入口にあって、国道148号線に沿ってあります。 当道の駅は白馬観光や白馬方面のスキー客、其れに当方のように北アルプスの有名な白馬岳の登山の際に利用する方がおおいようです。

筆者は神奈川県のものですが、白馬村は首都圏からは一寸、遠いかも知れませんが、中央道を利用すれば3時間半から4時間で到着します。 道の駅は長野道の安曇野ICから国道148号線で白馬村方面へ向かいますが、田舎の村ににしてかなり大きな道の駅で、地元の農産物やお土産品、其れにレストランなどが併設している大衆向きの道の駅で、特に信州特産の信州そばが美味しくいただけるところです。

勿論、長野の白馬村はアルプスの麓の村で、名峰・白馬岳を主峰とした白馬三山や五竜、唐松などに代表される山並みは、全国的にも知られていて、登山者の憧れの的です。 特に、白馬岳の大雪渓は真夏でも残っていて、日本三大雪渓のひとるでもあります。 そして、これらの山岳地は日本有数の高山植物の宝庫で、種類や規模の大きさ、それに大群生の素晴らしさ、多くの登山愛好者に喜ばれています。 筆者は翌日に当道の駅を早朝に出発して、白馬村で行われた長野オリンピックの記念道路を走りながら、登山基地の猿倉へと向かいました。 因みに、当地から白馬岳山頂までは、大雪渓経由で6時間から7時間ほどかかるでしょう。

ところで白馬村は四季を通じての観光地で、山にスキーに紅葉と新緑と友人、家族、はたまた単独で時折訪れています。 そして知る人ぞ知る、2種類のかけ流しの天然温泉があるのです。 其の白馬村の温泉ですが、白馬村内において豊かな天然温泉が湧出していることは余り知られていないようです。 実は国内でも有数と言われるアルカリ度の高い無色透明の白馬八方温泉があり、又、この地のフォッサマグナに封じ込められている温泉は、外気に触れると茶褐色に色が変わる、不思議で効能豊かな湯・塩の道温泉など、白馬村には完全源泉掛け流しの天然温泉が10箇所近くあります。 

ところで小生が昨夜に利用したのは白馬八方温泉の「みみずくの湯」で全国的にもアルカリ性の高い湯で知られる、別名を美人の湯とも言うらしいです。