神戸三宮で集客のお手伝いをしている(敷居の低い)会社です

肝試しの帰り。。。恐怖!?車中泊に待ち受けるものとは。。。。

車中泊の場所と車種

茨城県稲敷郡 | エスティマ | 3人


茨城県 | 学生 | 21歳 | 男性 | おもち

皆さんは霞ヶ浦分院跡のことはご存知でしょうか。。。。。。

心霊物好きにはもしかしたら有名なところかもしれませんね。
ここ、どうやらその界隈では(どの界隈?笑)有名な心霊スポットらしいんです。
なんでも、戦争でなくなってしまった兵隊さんや女性の霊が出るとの場所なんですが、以前友人に連れられてそこに行ってきました。

そこについたらどうやら立ち入り禁止らしいことが判明して怖いものが苦手な僕は心底ほっとしました。

「友人の下調べが甘くて助かった。。。。。。」と思っていましたが、一人の頭の良い友人が働かせなくても良い頭脳を働かせてこんなふうに言ってきました。

「ここで車中泊したら怖いんじゃね笑笑」
そこでうわ。。。やめてくれ。。。と内心思っていましたが別のもう一人の友人がかなり乗り気だったため仕方なく僕もそれに同意して、車が止められそうなところを探してみたら近くに少し開けた場所があったため、そこに止めることにしました。

しばらく友人達と特に何事もなく談笑して過ごすことができたので、
「あー、良かった何にもなく過ごせそうた」
と少し安心したその時でした。

パチッ。。。 パチッ。。。

と音がし始めました。
みんな車の中をキョロキョロしだしました。
いわゆるこれがラップ音か。。。。と冷や汗をかきながらその音に集中しました。
すると友人が

「なんかドアの方から音がしないか?」

というように言ってきたのでしばらくドアに集中していました。そしてあることに気がつきました。

「あ、これバッタがドアに当たってるんじゃない??笑笑」

どうやら車のライトに周囲から虫が集まってきてしまったようです。
さっきまでの緊張が解け皆大爆笑しました。

「はははは。さて幽霊もいなさそうだし、もう眠らない??」
友人の声に賛成して皆眠り始めました。

眠っている途中トイレに行きたくなり僕が起きようとした時でした。
(あれ、足が痺れて動かない。。。。。。なんだか重いし。。。。。。あれ、これが金縛りってやつか。。。。。。)

この状況にまたダラダラと汗をかいてきました。催してきたものも漏らしそうです。。。
どうすれば、と思いとりあえず動いた手でスマートフォンを点けました。すると友人の上半身が自分の足の上に乗っていることに気がつきました。

金縛りではないらしいことに胸を撫で下ろしつつ、
(こいつ。。。死ぬほど寝相悪りぃな。。。こいつの上で漏らしてやろうか。。。)
と少しイラッとしましたが、友人の車だったのでやめました。

こうしていろいろありましたが次の日には皆無事に目が覚めて無事に家に帰り着くことができました。

途中ではかなり嫌な気持ちになりましたが、まぁこうして話の種にもなったことですし、よしとしましょう。
あ、心霊スポットの近くで車中泊して何かが起こっても責任は取れないのでもしするときは自己責任で。。。

ではでは〜