神戸三宮で集客のお手伝いをしている(敷居の低い)会社です

ボーナスを支給されてから初めて車中泊に出かけた思い出

車中泊の場所と車種

福島県郡山市 | マツダ ルーチェ | 1人


宮城県 | 自営業 | 44歳 | 男性 | ken1983

私が自動車運転免許を取得してから初めて乗った車は、今は絶販になってしまったマツダのルーチェです。
私が乗りたかった車種ではなく、兄が理容師のインターンで首都圏に就くことになり実家に置いて行った車です。
ルーチェは燃費が悪いことでも知られていて、免許取りたての私には乗りこなさせないと思い、小さな車を中古で購入したいと親に相談しましたが、「これに乗れって!」言われました。
そんな思い出のある車種ですが、ボーナスが支給された記念で遠くへ出かけました。
なぜならば、燃費が泣きたくなるほど悪く、安月給の私ではそう易々と遠くに出かけられなかったからです。
とにかく燃費は悪いのがデメリットでしたが、乗り心地はすこぶる良かったです。
初めて車中泊をしようとしたのは、自宅で旅行雑誌を読んでいて魅力的に感じたスポットがあったからです。
仕事の方も夏休みが取れたので遠出してみることに。
宮城県の自宅を出発したのは8月のとある週末で、食事とお風呂を済ませ仮眠を取った後です。
旅行雑誌を見ていて気になったスポットしに出掛けるのが主な目的でした。
また、ガソリンを満タンにした状態でどこまで遠くに行けるか実験してみました。
車中泊の楽しい所は、訪れる県によって風景が大きく変わることで、旅に訪れた気分がより一層高まります。
初めての遠出だったので、下道をひたすら走り続けました。
この車種はエンジンの気筒数が多く、ストレスなく走れたことは記憶に残っています。
初めての本格的な遠出だったので、小学校の修学旅行で訪れたことがある郡山市で車中泊することにしました。
郡山市は交通の要衝なので、車中泊しやすい環境が整っていたのが記憶に残っていますね。
現在でも、電車旅や車中泊で立ち寄ることが多い街です。
初めての車中泊の割には、室内が広かったので快適に過ごせました。
後部座席を寝床にしましたが、足を延ばせて眠れたのには正直驚いています。
仮眠を取った後は、お目当てだった入浴施設に行きまたりと過ごしてきました。
初めて訪れた感想は、思った以上にお風呂の数があってビックリ。
大きなお風呂が好きな私にとっては、絶好な条件が揃っていたのです。
ここは変わり湯や露天風呂もあり、本格的な温泉気分を味わえました。
結局のところ、1日の大半はひたすら浴槽の中に入っていたので十分に満喫できたです。
車中泊はやはり場所と車種選びが大切だなと日頃から思っています。
目的地までアクセスしやすく、騒音があまり感じられない場所を選ぶのがオススメですね。
自分の運転で実行した、人生初の車中泊でしたが、色々楽しい経験ができました。