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夏の車中泊には要注意!アルファードと私の夏の思い出。

車中泊の場所と車種

兵庫県姫路 | アルファード | 5人以上


東京都 | 自営業 | 27歳 | 女性 | らん

セミの声がどこにいても聞こえてくる真夏の8月の日。無人島にいく。その前日に私たちは車中泊をしました。
東京から片道7時間かかる姫路までみんなで運転を交換しながら向かいました。出発したのは夜の19時。全員の仕事が終わり次第、翌日の朝の7時の漁船に乗るために出発しました。
現地に着くまでの道のりではコンビニで買った数々のお菓子や、休憩のたびに寄るサービスエリアで買ってくる肉汁たっぷりの串焼きを食べたり、有名なサクサクメロンパンを食べたりと、お腹一杯になりながらとっても楽しく車内で移動をしました。
移動の際には現地についてから寝るのか、それともSAで自由に寝るのか。車内でちょっとした揉め事も置きながら結局は現地入りをしている他のメンバーのためにも、私たちは姫路まで急ぎました。そして到着したのは深夜の2時。ああ、出発までは5時間あるねということで各自で車中泊。
あそこのお肉はおいしかったね。明日から楽しみだねなんて浮かれた私たちは灼熱の地獄の車内泊をこの後体験することになります。
「暑いね。」「寝辛いね」なんて言葉が出てきたのはエンジンを切って10分後のこと。しかしクーラーを朝の5時までつけるわけには行きません。エンストしてしまいます。そんな暑さを気にする女性たちがいる中、大きないびきを書きながら爆睡する男性もいます。その音に耐えられなくなって、外に散歩に行く人も。窓を開けたり、ドアまで開けて、うちわを使って。そんな灼熱地獄の車中泊も、やっぱり友人たちと泊まっていればとっても楽しくいい思い出に。なんてことは今クーラーの聞いた部屋でこれを書いているから言えることで。
隣から聞こえてくるいびきを書いている本人が目を覚めるんじゃないかというような耳を疑うような大きないびき、暑い暑いと車内と外をいききする友人。それを何も気にせずに寝てしまう友人。
結局朝方までほとんど寝ることができず、私はメインの無人島にて、一人日陰で爆睡するという、一夏のとっても優雅な思い出です。