神戸三宮で集客のお手伝いをしている(敷居の低い)会社です

学生の若かりし貧乏旅行!時間はあるけどお金はないのさ。

車中泊の場所と車種

静岡県下田市 | プリウス | 4人


東京都 | 会社員 | 25歳 | 女性 | みゆりん

初めての車内泊の旅。
それはそれはお金がなく、時間だけが沢山ある学生時代の話です。
私のサークルは海が好きな人が集まるサークルで、みんなが釣りにハマっていた時でした。
急に下田に行こう。下田で釣りをして釣った魚を食べようとなり、釣り道具だけを持ってその日に車に乗り込みました。
なんの計画性もない旅です。
泊まるところも予約せず、何も決めないままとりあえず向かうことにしました。
東京から下田までは約4時間半、お尻の痛くなる長いドライブになります。
車の中で、あそこで釣りをしよう。どんな魚が釣れるだろうなど他愛のない話をしながら向かいます。
とりあえず下田につき、釣りスポットへ向かいました。
釣りは気づいたら時間が経ってしまいます。
釣れた魚はその場で捌いて刺身にして食べました。
とても新鮮で美味しかったです。
夜になり、みんな眠くなってきたということで、いよいよ初めての車内泊です。
お風呂にも入ってない、布団もない車の中で寝るのです。
最初のほうは、あぁわりと快適だなと思っていましたが、3時間くらいたっても爆睡はできず、すぐに起きてしまうのです。。
狭いし、硬いし、身体はもうバキバキになりました。
次の日になって身体を起こすと、節々がとても痛いのが記憶にあります。
車内泊は、宿泊費がかからず、安旅にはもってこいですが、今考えると若くて勢いのあったあの時だからできたのだなと思いました。
車内泊後に温泉に入ったのですが、それはそれはとても至福の時間になりました。
今、車内泊しよって友達に言われたら自分はどうするかわかりませんが、多分行かないんじゃないかと思いますね。笑
車内泊するならテントでも持っていくと思います。
でも、とても思い出に残っていて、普段できないことをするということは、人生でとても大事なことだと思うのです。
車内泊、大人になっていろんなことを経験してしまった今だからこそそこに価値が生まれたりするのかもしれませんね。