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道をひらく | 松下幸之助
47歳 | 男性 | 会社員 | たみー
亡くなって30年が経ちますが日本人が誰でも知っている昭和の大経営者といえばなんといっても松下幸之助。
その松下幸之助の考え方を綴ったのが道を開くです。書店で初めて知りましたが世界で500万部以上を読まれているとのこと。
実際に私もその触れ込みに流されて購入して読んだのですが本当に目からウロコの自分自身の考え方が変わるようなことがたくさんありました。
実際に1つ挙げてみると「素直な心」の考え方です。素直な心と言えば嘘を言わない正直なと言うイメージをお持ちの方多いのではないでしょうか?
しかし、松下幸之助の考え方では素直な心と言うのはすべての物事をありのままに見る、自分自身の偏見を持たずに見ると言うことでおのずと新しい側面や正しい姿が見えてくると言うことなのです。
これを初めて読んだときになるほどと思いましたし、自分自身が素直な心を持って仕事でもプライベートでも生活をしているかと振り返ったときにまだまだできていないなと感じてしまいました。
実際にはこうした松下幸之助の考え方がこの道を開くには数多く記されています。
昔の人が言うことなんて今には当てはまらないよと疑問に思う人はいちど読んでみてください。間違いなく自分自身の生活が変わるような表現が1つは見つかるはずです。