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冷え症 (健康双書 家庭でできる漢方 1) | 仙頭 正四郎 土方 康世
31歳 | 女性 | 自営業 | ちか
私は冷え症で毎年冬になると寒さがつらいです。秋くらいになるとしもやけができてしまって手がかゆいし、寒さが厳しくなるとしもやけが悪化をして皮がむけてしまうこともあり、痛くてそれもつらいです。
このような状態を何とかしたくて『冷え症 (健康双書 家庭でできる漢方 1) 』を読んでみました。
西洋医学では冷えを病気とは考えていませんが、東洋医学では冷え「症」というように病気と考えています。西洋医学の病院に行ってもせいぜい血行をよくするビタミンEの薬を出してくれるくらいですが、漢方を得意としている病院に行けば体質にあった漢方薬を処方してくれて、体の内側からの改善をサポートしてくれます。
冷え症といっても、熱をうまく作ることができない、熱を無駄遣いしている、血液の量が少なくて熱を運べない、ストレスなどが原因で巡りが悪くなっているなど、原因はいろいろとあります。この本ではチェックシートを使って自分がどのタイプなのか判断できるようになっていて、それぞれのタイプの解消方法も紹介されています。漢方薬、ツボ、食事、生活で気を付けることなど、どれもわかりやすくて実行しやすい方法です。
これを実行して冷え症を改善していきたいです。