知っていますか?痩せている人と太っている人の決定的な違いとは?

「朝食はいつも○○時」

「昼食はいつも○○時」

「夕食はいつも○○時」

普通はこのようにして、いつも何時ごろに食事するのかが

だいたい決まっている人が多いかもしれませんね。

それは仕事や学校や家庭の都合など、理由は様々でしょう。

しかし、実はこの『決まった時間に食事すること』

が太る原因だったとしたら、あなたはどうしますか・・・??

【理想体型と肥満体型の違い】

痩せている人と太っている人の大きな違いは、

「お腹が空いたら食べる」のか、

「お腹が空いていないのに食べる」のか、ということです。

これはどういうことか、これから説明します。

たとえば、食事の時間が決まっている太った人が、

お昼は12時、夕飯は20時と決めているとしましょう。

お昼と夕飯の間にいくら間食をしても、20時にはちゃんと夕飯も食べます。

そうなると、間食でお腹が空いていなくても、

夕飯の時間が習慣化されてしまっていますから、

お腹が空いていなくてもムリヤリ食べることになるんですね。

太っている人はお腹が空いていないのに食べると、

大抵の場合、「また食べちゃった…」と後悔することになります。

そして、痩せようとするとだいたい間食をガマンしたり、

食事制限しようとしたりしますから、ストレスがたまり、

余計にドカ食いしてしまうんです。

これでは、いくらがんばっていても痩せられません。

このように、体型の悩みがあって、いつも決まった時間に食事する人は、

だいたい“お腹が空いていなくても食べる”傾向にあります。

さらに、お腹が空いたときにも食べますから、痩せなくて当然です。

無意識に食事の時間を決めてしまっていると、

痩せるのはかなり難しい、ということになるでしょう。

【痩せている人の食習慣】

では、痩せている人は、

食事の時間がバラバラなのでしょうか??

実は、そういうワケではありません。

“食べる時間”ではなく、『お腹が空く時間』

が、だいたい同じになっているんです。

生活のリズムが良く、適切な量を摂取していれば、ちゃんと満腹感が得られ、

結果的に食事の時間がほぼ同じになっていきます。

だいたいいつも、『同じ時間にお腹が空く』、ということですね。

このようなリズムの良い食習慣を持っていると、摂取と消費のバランスや、

内臓の働きが良くなり、代謝が高くなるんですね。

こうなると、苦労せずにいつまでも理想体型でいられるんです。

もちろん、決まった時間に食事することが、

「悪いことである」、というワケではありません。

もしあなたが体型の悩みを持っていて、

かつ、決まった時間に食事をする習慣があるのなら、

それはあなたが痩せられない原因かもしれない、ということです。

「そういえば…」と思うなら、ちょっと意識してみるといいですね。

大事なのは、自分を見つめて『できる範囲で変えること』です。

できる範囲を超えて無理をすると、ストレスで余計に太ってしまうからです。

真面目でがんばり屋な人ほど自分をどんどん追い込んで、

結局はストレスでドカ食いして、あっという間にリバウンド・・・

そしてまた一からダイエット・・・というくり返しになってしまいます。

やる気があるのは良いことですが、過ぎれば仇となるんですね。

特に、「○○ができたから、次はどうしよう?」

と、次のことをすぐに考えてしまう人は要注意なんですが・・・

詳しくは、また次回のお楽しみに^^