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離婚の勢いがすごい!
今回はタイトルからして炎上しそうで若干ヒヤヒヤしております。
厚生労働省のデータによると、昭和中期頃は7〜8万件前後だったのが平成14年には30万件弱まで増えた離婚件数。
平成26年のデータでは22万2000件で実に2分22秒に1件の割合で離婚が成立しているようです。
ここでいろいろ勝手に妄想仮説してみました。
よくある古いドラマや映画で見る昭和のお父さんはかなりの亭主関白だった。それに伴いお母さんもお父さんを立てる人が多い。しかし、昨今の女性はそういうのには無縁だと感じる。
離婚の原因は稼ぎが少ない旦那と女性の社会進出?
それもそのはずである。今は男の稼ぎが少ないうえに大学進学率も高く教育費などにもお金がかかるので、自分の周りでも共働き家庭が多い。そうなると残念ながら男性に求めるものは月々の少ない給料だけとなる。。。女性はひとりで生きていける時代になってしまったのだ。「子どもは欲しいが結婚はしたくない」という意見はこのあたりでよく理解できる。
もちろん幸せな結婚生活を送っている友人もいるが、外から見ると平々凡々でこのまま一生家族に尽くして終わる人生なんだろうな〜と悲観的に見てしまう。。。それが幸せならそれでいいのだが。
晩婚化は非常に問題アリだと思う
晩婚化というのも離婚率に大きく影響していると思うのだ。
ナイーブな部分なので非常にアレだが、子どもが産めないとかリスクを考えると子どもは諦めようとか。
姑よりもたくさんの社会経験を積んでいるので教わることはないだとか。
そもそも親戚付き合いなんてものは必要ないと考えている女性は多い。大きなお金が必要な時だけ助けを求めればいいと考えているのだろう。
昭和初期から中期にかけては一歩下がってついていく女性が多く、その子どももその姿を見ながら育ったが、最近離婚する層は真逆で、「頼りなくてジャマな存在として扱われるお父さん」を見てきたからこの高い離婚率に繋がっているのではないだろうか。
男は最近でこそイクメンや主夫という言葉が出てきてはいるが、基本的には狩猟時代から何も変わっておらず、朝早く起きて仕事して暗くなると家に帰るというスタイルだ。
もちろん社会情勢なども大きな要因ではあるが、本当に変わったのは女性だと思う。
完全に個人的な想像の域だが、共働きで子どもが2人いて世帯年収400万円ぐらいの家庭が一番幸せなそうに見える。
という本日の妄想仮説でした。