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中華テレビを買ってみた
元々あったテレビは東芝の26インチのやつです。
レーシックのおかげで何とかメガネ無しでも免許の更新できる程度の視力はありますが、やっぱりテレビが小さくてテレビ離れが起きてしまってました。
ほんと民放はほぼ見ない。Netflixで好きなやつだけ見るという現代っ子全開なテレビの使い方になっていたわけです。
でも、大きなテレビがあればパソコンの画面を映し出して会議にも使えるな。ということで、50インチぐらいのやつを探してたんですよ。テレビチューナー無しモデルのやつ。
そんな時にamazonで見つけたのが、TCLという中国メーカーのGoogleTV。4Kで50インチです。購入時で56,600円と非常に手頃な価格だったので、失敗したらそれはそれでええか〜という謎精神のもとポチってみたところ、これがまたイイ。おそらく国産メーカーの方が1.5倍ぐらい使い勝手いいんでしょうけど、価格は1/5だ!これでいい!いや、これがいい!おすすめです。
プロジェクター要らない
元々はプロジェクターで会議してたのですが、部屋を暗くしないといけないなど、面倒なことが多かったのですが、TCLのテレビをモニター代わりに使うことで、めちゃくちゃ幸せになれました。
もちろんHDテレビと違って4Kなので、MacBook Proから直接キレイに出力できます。
テレビを見るようになった
これは良いのか悪いのかわかりませんが、テレビが大きくなったことで、今までほぼ見てなかった民放まで見るようになりました。
後、かなりビックリしたのがNetflixやAmazonプライムビデオに加えてYouTubeまで見るようになったということ。
テレビを買い替えたことで、相対的にテレビの前で過ごす時間が増えたんでしょうね。
そこで湧いてきた疑問。もしかしたらもうみんなテレビでYouTube見てるんじゃね?
テレビでYouTube見る人はめちゃくちゃしっかりと見てくれている
テレビリモコンにYouTubeボタンが付き始めた頃から、YouTubeはテレビで視聴されるものに変化していく!と思ってはおりましたが、5万円台で立派なテレビが買えてしまう時代になった今、果たしてどれだけテレビでYouTubeが見られているのか、、、
クライアントのYouTubeアナリティクスで確認してみました。
細かいデータは黒塗りにしておりますが、そこそこのチャンネルのデータです。
当たり前ではありますが、携帯電話(スマホ)での視聴回数が圧倒的な差で1位。全体の約7割。
残りのデバイスがそれぞれ1割ずつ。という感じ。
ただ、総再生時間を見てほしい。スマホはサッサッとガンガン飛ばしながら動画を視聴しているのに対して、タブレットやパソコンはしっかりと見られている様子。テレビに至ってはしっかりどころじゃなくて、テレビ番組ぐらいの勢いで見ている感じですよね。もちろん、いちいちリモコンで操作するのが面倒なのでつけっぱなしにしているというのがリアルなところかも知れませんが。
それらは平均視聴時間からも見て取れます。スマホの平均視聴時間と比べてテレビは約4倍の視聴時間。
これらのデータから、テレビで見られやすい(見やすい)コンテンツでどれだけ攻められるか?を考えていくのが今後のYouTubeマーケティングにおいて最も重要なことなのかも知れませんね。