毎年恒例にしているかにかにエクスプレス旅へ行ってきました。
かにかにエリアは「城崎温泉・天橋立」「北陸」「山陰」の3エリア70施設。
基本的には自分は兵庫県北部の城崎、香住、浜坂へ向かう旅が好きです。
ということで今シーズンは香住へ。
目次
行きの電車は居酒屋と思へ
特急はまかぜに乗って出発です。(出発地によっては他の特急で向かうことになります)
写真がブレておりますが特急はまかぜの車内です。指定席なのでゆっくりと旅を楽しめます。座席をグルッと回すこともできるので4人旅や、通路を挟んで座席確保すれば8人旅とかも楽しそうですね。騒ぎすぎて他のお客さんの迷惑にならないように注意です。
松岡修造さんの海外渡航中に日本列島を襲った大寒波の残雪。兵庫県市川町あたりです。
神戸や姫路ではほとんど雪は残っておりませんが、播但線を北上するとどんどん雪は増えていきます。
ビールに日本酒、おつまみも大量に準備しております。特急の旅はこれが楽しみなんですよね。しかし、カニが待っているのでほどほどに。
すっかり雪国となっている豊岡。
もう少しで香住です。
香住駅に着いたら浜坂行きの特急はまかぜをお見送り。
駅のホームにカニの足。
香住駅を出るとかにかにエクスプレスのお客さんの到着を待っているマイクロバスやタクシーがたくさん。
タイミングが悪くてお店のマイクロバスに乗れなかったので、徒歩でお店へ向かう。徒歩といっても5分ほど。
こちらが今回カニを振る舞ってくれる庄屋さん。いい佇まいです。
カニは正義だ
鍋用のカニ。
カニ味噌。苦手な人も少なくないので小さい器です。ちなみに自分は大好きです。
刺し身。カニの刺し身はもう絶品ですね。
焼き物。ほっぺた落ちました。
焼きガニ。他の料理は一旦停止して湯気が立っているウチにお召し上がりくださいとのこと。
しめの雑炊。カニのダシが出ておりめちゃくちゃ美味い。
兵庫特別版のミシュランに掲載されているようです。
餘部鉄橋は死ぬまでに一回は行くべし
カニを堪能した後はあの有名な餘部(あまるべ)鉄橋へ。
香住駅から電車に乗って西へ2駅。
山陰沿いを走る電車の車窓からは海が見えます。カニの後の癒やし効果バツグンな日本海は最高ですね。
そして到着しました!来たぞ餘部駅。
平日の昼過ぎですが観光客で賑わってました。
駅からの景色は最高。
駅は高〜いところにあります。おー怖。
旧線路を歩くこともできます。
大阪や東京の人では理解しがたい時刻表です。すごい。
大量の駅ノート。
下から見る餘部駅。地元の人は毎日あそこまで登って電車に乗ります。
真下から。
電車に乗って次は城崎温泉へ。
カニの後は城崎温泉で温まるべし
城崎温泉駅までは6駅。
温泉街っぽい佇まいです。
但馬牛まんと但馬牛コロッケを食べてみる。美味い!
城崎温泉といえばこの橋。
一の湯で温泉入ってきましたー。
洞窟の温泉。気持ち良かったです。
ではでは特急はまかぜでおうちへ帰ります。
いや〜年に一度のかにかにエクスプレスは楽しいな〜〜〜!
また来年も行きたいっす。