小中学生はまずiPadを買ってもらえ!そしてSwift Playgroundsでプログラミングを勉強しろ!

小中学生はまずiPadを買ってもらえ!そしてSwift Playgroundsでプログラミングを勉強しろ!

Appleが公式にApp Storeで公開しているアプリ「Swift Playgrounds」が以前から気になっていたので、本日ちょっとヒマつぶしに遊んでみました。
このSwift Playgroundsは子ども向けの簡単にプログラミングが学べるというアプリです。しかし、実際におじさんの私が試してみたところ、パズルゲームみたいな感じでかなりおもしろいです。
いわゆる、「謎が解ければ方法はお任せしますよ」ってタイプのパズルゲームです。

今までも何度かプログラミングに挑戦しようと思って分厚い本を買ってきたりもしてましたが、本を読みながらの独学ではちょっとでもつまづくとわからなくなってしまい、本を投げ出して終了。。。

このSwift Playgroundsは初歩の初歩。幼稚園児でもできるんじゃないか?と思うぐらいの内容からスタートします。しかし、侮ってはいけません。大人こそやるべきアプリだと感じました。
大人は基本的に既に職があるだろうし、「今更プログラムの勉強を始めたって今の仕事に何にも活かすことなんかできない」と考えると思いますが、来るAI時代になってからAIに使われる側の人間になるか、AIを使う側の人間になるかはこの辺りで差が出てくるのではないでしょうか。

このSwift Playgroundsはその名の通り、Appleが推奨しているプログラム言語Swiftの勉強ができるアプリですが、プログラマーの人が昔「もし勉強しているプログラム言語と開発するプログラム言語が違っていても基本的な考え方は同じだから何かひとつでも極めていけばどの言語でもすぐ応用できるよ」と言ってました。

確かに自分も今日Swift Playgroundsを試してみましたが、昔本買って勉強してた時のfor文とか出てきました。あぁ一緒なんだな〜と。その時はWEBのPHPとか勉強してたんですがね。

2020年からプログラミングの義務教育が始まる

義務教育が始まる予定です。これは島国日本においても大きな革命になるかも知れません。ITの普及で情報産業が普及し、AI時代になろうとしている現代で必要なのは、国語でも体育でもありません。数学、科学、プログラム、外国語だと思います。
その中でも、就職という面で一番有利なのはプログラミングかと思います。世のお父さんお母さん。まずはiPadでお子さんにプログラミングの楽しさを教えてあげるところから初めてみませんか^^

Swift Playgroundsはこんな感じ

素人がほんの30分ほどでforループ文まで何となく理解できました。しかもゲームだからどんどん進めていくこともできるし、iPadとキーボードがあれば他に何もいらない。

マジでこのiPadProとスマートキーボードのコンビはおすすめです。仕事もこれでやってます。