結局最後までタイトルが決まらなかった記事!

だいたいいつもはタイトルを決めてからブログを書くのですが、今回に限ってはタイトルが決まらないw
ブログを書き終えたタイミングでやっとタイトルが決まると思います。

ではスタート。

仕事でWEBサイトを中心としたコンサルティング業務を行っておりますが、コンサルティングという響きがまず嫌いw それに置き換えられるキーワードがあればすぐにでも変更したいぐらいに苦手です・・・。基本的にコンサルタントと名乗る人は信用しておりません。

まあそんなことはどうでもよくて、今回一番伝えたいのは自社サイトとクライアントサイトで比較した場合の熱量が全く違うという件。
クライアントには大変申し訳無い告白となってしまうのだけども、例えば自分で管理しているWEBサイトをアクセス解析して、改善点を見つけるとする。その時点で改善策に対するマンパワーが足りているかどうかまでを勘案したうえで改善点を見つけているのである。
しかし、クライアントサイトの場合は社内の人的リソースはもちろん、金がかかる施策もある。それらがどれだけ余っているかも把握できていないので、大小できるだけたくさんの提案をしたいのだが、提案したところでそれらがWEBサイトに反映されるかどうかはわからない。

そういった部分から熱量の違いが生まれているのだと思うのだが、それ以上の加熱要因はズバリ!自分の行動が数字に直結する楽しさがあるからだと思う。

もちろんクライアントにも体感してもらいたいのだが、正直WEBの運用ってのはどこの会社でも優先順位は低い。(WEBショップ除く)

考えてみると、自分は生活の大半をWEBで完結している部分が多いので盲目的に「WEB=万能」が体に染み付いてしまっているのかも知れない。
WEBが普及してきてここ数年はリアルショップといえば、生鮮食品かユニクロ、飲食店に行くぐらいである。
サービスもモノもだいたいWEBで手に入れる。仕事もWEBが中心。

今後の生活でもおそらくリアルの比率は下がり続けると思う。そこがWEBなのか、それ以外の何かなのかはわからないが自分の生活に限っては確実にリアルの比重は低くなる。

しかし、これは所謂ITリテラシーの低い層とは真逆の考え方なんだと思う。古い会社の経営者なんかはWEBに投資するのは金のムダとしか考えていない人もいるだろう。人が人に情熱を伝えてモノを売る。そこにこだわる経営者も少なくないだろう。

しかし、現状は個人が14万円もするiPhoneをWEBで一括購入してしまう時代なのだ。
メルカリやLINEなどのスーパーWEBサービスで、今までキャズムの向こう側にいた人達がWEB側に寄ってくればWEBはもっと安く、もっと使いやすくなる。

そういう時代を悲観するのか、逆に仁王立ちで待ち伏せするのかは今の行動次第。
今、WEBに力を入れられない企業に10年後はないと思う。