インターネット交流サイト(SNS)などの普及で発行枚数が落ち込み、18年用年賀はがきの総発行枚数は前年比5.6%減の29億6500万枚と、30億枚の大台を割り込んだ。
なるほど。年賀状が30億枚に届かなかったと。
調べてみると、2003年のピーク45億枚弱から比べるとかなりの減少である。
ちなみに、
45億枚で1枚52円だと、2340億円の売上となる。
30億枚で1枚52円だと、1560億円の売上となる。
激減である!!!
前年比5.6%減で29億6500万枚ということなので、同様に5.6%減で考えると(もっと減りそうだが・・・)、約28億枚となる。
28億枚で1枚62円だと、1736億円の売上となる。
つまり、日本郵便的には年賀状の発行枚数が減っても、一定の割合で存在する年賀状信者が高い年賀状を購入してくれるので売上増となるのだ。
自分は年賀状を辞めてから既に7年ぐらいになるが、年末の憂鬱感がなくなりましたよ!
今こそみんなの力を合わせて、コレを機に一斉に年賀状辞めませんか?
送ってもらえると嬉しいけど、テイクよりギブの負担が大きすぎる・・・。
発行枚数が減れば減るほど年賀状料金も高くなり、辞める人が増えていくことでしょう。
早い段階で日本から年賀状システムを破壊してあげることが、郵便局員のためにもなるのではないでしょうか。