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サブドメインで遊びすぎたら本ドメインがペナルティくらったようです
やってしまいました。
サブドメインとっていろいろ試したりして遊んでました。
主にやった事を言えば
・楽天アフィリエイトタグを延々と貼付けただけのサイトを作ったり。。。
・よそのサイトのRSSを引っ張ってきて概略だけですがどんどん勝手に投稿させたり。。。
で、遊んでみた結果は無惨なもので本ドメインのサイトのアクセスが急激に落ち始めた。
ちょうど5月22日に実施されたペンギンアップデート以降ぐらいからだったのでもしかしたら一時的に下がってるだけかな〜とか淡い期待を寄せていたが、やっぱり単純にペナルティをくらっているようだ。
もちろんウェブマスターツールを見てもGoogle様からはメッセージのひとつもない。
しかし、クエリを見れば一目瞭然。
ある日を境にクエリ数がパスッと下がった。
下がったというか無くなった。
無くなったというかサイト自体が亡くなったようなもんです。。。
こればっかりはもうどうしようもないので諦めて新しいドメインを取り直してサイトを作り始めたわけですが・・・。
そもそもアフィリエイトタグを貼付けるだけのサイトはいけないのか???
結論から言うとGoogleは最近めちゃくちゃ厳しくなった。
特にコピーコンテンツについて。
コピーコンテンツとは?
コピーコンテンツとは同じようなページという意味です。
例えばどこかのメーカーの商品をネットで売ろうとするとどうしますか?
メーカーホームページから商品の説明文や仕様をそのまま自社のショッピングサイトへ登録しますよね。
それもうコピーコンテンツです。
Googleはコピーコンテンツについては検索結果表示順位を著しく下げてきます。
検索して自社サイトを探すけど何ページめくっても全く出てこない。そんな時はコピーコンテンツになっていないかチェックしてみよう。
つまり、Googleから見てみればコンテンツをコピーしてアップロードしただけのサイトなんか評価に値しないのである。
「評価に値しない」=「検索結果に表示させない」という結論に至る。
この場合、オリジナルコンテンツとして扱われるのはメーカーだけだ。
なので品番等で検索しても自社ショッピングサイトが出てくる事はほぼ無い。
それに比べメーカーホームページはほぼ1位で登場する。
でもしょうもないコピーコンテンツサイトで上位独占されるよりよっぽどユーザーにとっては嬉しいですね!
Googleは常にユーザー視点で物事を考えるので今現在通用しているSEO対策でも必ず時代が変わればスパム扱いになります。
ですので一番有効なSEO対策は、純粋に何も考えずに日々のサイトメンテナンスを行う事だと思います。
ちゅうことでいくらサブドメインであろうとペナルティくらうと本ドメインまで影響を及ぼされるというちょっと怖い話でした。