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freeeは無料会員で操作性を確認しておいたほうがいい
2015年から事業を開始したので会計ソフトも導入せにゃならんなーと思っていたのですが昔から人気の弥生会計なんかより鋭利な刃物的に突然やってきたfreee(フリー)に興味があったので1月1日から使い始めてみた。もちろん無料会員として。
freeeの無料会員には有料会員と比べていくつか制約がありますが基本的には同じ機能を使うことができます。大きな違いとしては保存期間が短いので確定申告をするのであれば必ず有料会員にならないといけないということ。freeeという名称に騙されて無料で全部できるんじゃね〜の?と思っていたあなたは残念な人です。無料会員というのはfreeeの使い勝手を確かめる程度のものなのです。
freeeの良いところは完全にクラウド上で管理しているので家でも会社でもどこでもパソコンからログインすればいいだけ。もちろん端末縛りもありません。まだまだどんどん進化していますがスマホアプリもいい感じです。
freeeは自動でカードや銀行の明細を取得してくれる
基本的にfreeeは自分の口座を登録しておくだけで自動で明細が取り込まれます。つまり、クレジットカードでの支払いや楽天Edy、ETCカード、電車のICカード料金などなど、現金支払い以外はほぼ全て自動取り込みです。※一部対応していないカードなどもあると思いますが順次対応していくと思います。
2015年1月1日から事業スタートしたわたしがまず口座登録したのが、
・楽天銀行
・楽天カード
・楽天Edy
・PiTaPa
以上の4口座。
freeeで楽天カードの明細が取り込めない人は翌月20日まで待ってみて
楽天銀行の入出金は数日後には反映して取り込まれた。楽天Edyも使用翌日ぐらいには反映された。PiTaPaに関しては1ヶ月分がまとめて取り込まれた。つまり2月に入ってから1月分が細かく複数件取り込まれた。これは使用分に応じて割り引きがあるから仕方がないのだろう。そして何よりも重要な楽天カードの使用料金が全く反映されなかったのがずっとネックになっていた。
freeeはメールやチャットでの相談に力を入れている。なので楽天カード分の明細が取り込まれない件についても何度も問い合わせをさせてもらったが、的を得た返答をいただけることはなかった。どの人も「料金確定後に取り込まれます」というだけ。楽天e-NAVIで確認すると確かに明細は表示されているので大丈夫だと思うのだが・・・
いろいろ調べまくった結果、楽天カードの使用料金は毎月20日頃に前月分が確定されるようだ。つまり、わたしのように2015年から初めて事業スタートしてfreeeを使い出したユーザーが楽天カードを口座登録していて最初に明細を取り込むことができるのは「2015年2月20日頃」になるわけである。それまで1件の取り込みもできないので不安になっていたユーザーもたくさんいたでしょう。もちろんわたしもfreeeをメインとして使っていきたかったので毎日毎日楽天カードに同期をかけてました。1月中旬から・・・
ということで登録している全ての口座分の明細を取り込むことができたので有料会員(標準プラン)になってみました。
現金支出はfreeeのスマホアプリでレシート撮っておけばラクチン
おもしろいのが現金支出分はお店でもらったレシートをスマホアプリでパシャパシャ撮っていくだけでいいのです。そして手が空いた時にでもパソコン開いて登録作業をするわけ。この時優秀なOCR機能が活躍してくれるので料金や購入日時は自動で入力してくれます。※もちろんレシートは店舗によって仕様が違うので精度は・・・な部分もありますがその場合は手作業で直してから登録します。
いやー、freee有料会員歴1日ですが1月1日から溜め込んでたの大量のレシートがやっと片付きました。こういうソフトって使うのが楽しくなるので会計作業も楽しくなりますね。
freeeは登録さえしておけばほぼ全自動
使い方も本当に簡単。会計ソフトを使ったことがないわたしでもすぐに慣れることができました。勘定科目も自分で新規追加できるし入金や出金で毎回同じような内容なら自動化しておけば全く手間をかけることもなく完全自動で記帳してくれるのです。
freeeの3ヶ月無料はいらん
これで月980円という値段はアリアリでしょう!しかも有料会員登録すると3ヶ月無料期間がついてました。・・・3ヶ月無料って意味あんのかww年間通して契約しないと使い物にならないのに。
ということで今後も更に成長していくfreeeが楽しみですね。
興味がある方はまず無料会員で試してみてください。
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