ホームページを作る意味
意外ですが、ホームページを作る意味を聞かれることは多いです。
例えば、お店を作る時に都会の一等地なら放っておいても人通りがあるからお客さんはやってきます。
しかし、田舎の山奥にお店を作った場合はどうでしょう?
自分でなんとか頑張って集客しないとお客さんを呼ぶことはできません。
集客の方法としては、新聞の折込チラシやSNSでPR、余裕があれば地域のローカルテレビCMなんかも効果があるかも知れませんね。
そんな、集客方法のひとつとしてホームページがあるわけです。
昨今では、ある程度のフォロワーがいればSNSだけでも商売が成り立つこともありますが、それはSNS運用が上手なごく僅かな才能ある人です。
もちろん、SNSとホームページと併せることでさらなる相乗効果を生むこともできます。
SNSがプッシュ型営業(アウトバウンド)に対して、ホームページはプル型営業(インバウンド)となり、お客さん自らが検索行動をおこし、そのページに答え(自分の欲求を解決する方法)を求めてやってきます。
つまり、SNSとホームページ検索流入は同じ「集客」でも、検索ユーザーは成約率が高いということです!
これが、ホームページを作る最大の理由です。
本格的な大規模サイトじゃなく、名刺代わり程度のホームページでも広告効果はあるのか?
業務内容的に、単なる名刺代わりや名刺の延長としてのホームページが欲しいという方もおられます。
この場合もユーザーの行動心理を考えると答えは出ます。
ほとんどの方が、もらった名刺にホームページのアドレスが書いてあったら訪問します。
名刺という小さな紙のうえに載せられる情報には限りがありますが、ホームページであれば無限に情報を掲載することが可能です。
名刺を渡した相手に自分のホームページを見てもらい、名刺だけでは伝えきれない詳細な仕事内容などを伝えるという流れを作り出せます。
このように紙媒体とWEBを組み合わせることをメディアミックスといい、アナログな業界だけでなくリアルを重視する全業界でもまだまだ効果があると考えております。
もちろん、ホームページへ誘導することが前提の名刺を作らないといけません。
ロケットチョップでは、メディアミックスにも力を入れておりますので、ぜひご相談ください。